ALOHA!

ハワイ大好き

英語イタリア語韓国語、
とにかく語学オタク🎶

夫と社会人、大学生の二人の息子達と
ワンちゃん達と猫ちゃんのママ♡

名古屋あたりに在住
マノメーゼアヤコです。

ハワイ島旅を振り返っています〜

ヒロから一路キラウエア火山
国立公園に向かいます。
お天気は下り坂になりました。

以前も訪れたことのある
ミリタリーキャンプを
通り過ぎて行きます。

車窓から撮影しましたが
雨降りの様子をお分かりに
なれると思います。



昨年大きな噴火以降で
現在立ち入れる場所に到着しました。
台風のようなお天気の中
新しくできた火口に向かいます。

夫の後ろ姿で悪天候の様子が
おわかりいただけるかと思います。

いつもお天気が悪い訳ではなく
今回は悪天候だったんです。

雨風が冷たくて、私は寒がりなので
特に着込んだ上に、夫も着ている
黄色のポンチョ(Fumikoさん支給品)
を着込んでいました。

ところがビックリしたのが…
白人系やローカルの方は軽装過ぎる
写真にもちらっと写っていますが
例えば素足だったりしました。

ハワイ島というと
「ハワイだから暖かい」
そんなイメージですが違うんです。


荒涼とした風景です。
フレームが場違いなのはご容赦を〜
(膨大な写真の中の目印ですが
今後対策を考えていきます)


雨と風がひどくて…
火口付近を一生懸命に眺めても
よく見えませんでした。

けぶっていますよね…
以前のような「赤い炎」は
全く見えませんでした。


ただただ風の音だけが
吹きすさぶキラウエアです。
ハレマウマウも見えません。

とにかく寒い!のでした。
防水のジャケットはお持ちに
なった方がいいと思います。

かさばらないジャケット、
ありますよね。バッグに畳んで
入れておかれるとハワイ島観光で
役に立つと思いますよー


車の大きさから雰囲気を
感じていただけるかもしれませんね。
このような風景が広がっています。


また別の場所からも
火口付近を眺めましたが
雨と風に閉ざされた世界でした。

晴れていたら違うのかも…
ただ昨年の火山噴火によって
火口そのものが大きくなり
赤い炎🔥を眺めるのは
はるか彼方かもしれませんね。

晴れている時に再訪したいと
思っても、限られた時間の滞在は
私達だけではありませんよね。

お天気ばかりは運次第です。


ヴォルケーノハウス内の
今の火山火口の地図です。
以前訪れたジャガーミュージアムや
火口付近がよく見えた場所は
完全に閉鎖されています。

ヴォルケーノハウスも昨年
10月より再開されたようです。

地図をクリックして大きくして
ご覧になりますと…
closedの文字が目に付くかと…

そしてヒロまで37マイルの文字。
1マイル約800メートルですから
ヒロからも、こちらは結構な距離
ですから移動は大変なんです。

Fumikoさんのお話によりますと
火口の形自体がかなり大きく
変わってしまったそうです。

ハワイのキラウエア火山🌋
ハワイ語の熔岩の言葉が今も
学術的に使われているくらい
火山活動の研究の場所でもあります。

 
ヴォルケーノハウスの有名な暖炉
本物の薪の赤々とした炎が
冷え切った身体を温めてくれて
しばし休憩しました。
 

さて2011年8月31日の
私のブログにて記事にした
過去記事の中から
良かったら、こちらから⏬

当時は足を踏み入れても良かった
場所からのハレマウマウの
火口付近の写真をご覧下さい。



同じ記事より
夜のハレマウマウの様子です。
いかにもペレが住まう雰囲気が
感じていただけるかと思います。

ジャガーミュージアム近くにて
撮影した写真ですが、現在は
ジャガーミュージアムも閉鎖中です。


2つの火口の風景は現在は
ご覧になれませんので
こういう風景に出会えたのも
一期一会だったのでしょうね。

今回ハワイ島の空には
たくさんのヘリコプターが飛んで
熔岩の様子や火山火口のあたりは
ヘリコプターから見られるのかもと
思いましたが…

私はヘリコプターは苦手ですので
詳しくはハワイ島Fumikoさんなど
ハワイ島の情報に詳しい方に
ご確認下さいませ。


8年近く前の状況と現在では
全く違う光景が広がっていて
困惑すると同時に、大自然の
圧倒的な力を改めて感じる
貴重な時間になりました。

私ですが…
この時点で随分と疲れを感じて
「暖かい場所で休憩できれば」と
思い始めていたんです…

けれども…
やはり他の参加者の皆様や
Fumikoさんのガイドのプランもあり
また移動することになりました。

それは火山活動の影響で
大きく様相が一変した
ハワイ島のアップダウンの多い
道路でのアドベンチャーな時間に
なったのでした。

同じく2011年8月29日の記事
ハワイ島Fumikoさんのご案内
カラパナ台地を目指した
こちらの記事も合わせて
良かったら、どうぞ⏬

次回の記事は様変わりした
カラパナへと話題は続きます。

最後までお付き合い
有り難うございました!

MAHALO!