我が家は、ソーラーパネルや蓄電池など含めてオプションもりもり付けたかったため、あえてローコストメーカーの秀光ビルドを選びました。もりもりオプション
その蓄電池とソーラーパネルですが、蓄電池には費用対効果的に賛否ありますが、住んで1年以上が立ち、実際の年間通じた光熱費などが判明し、計算するも蓄電池1台だけでは15年で住宅ローン控除なども含めて計算しても、私の計算では10万~15万ぐらい赤字かなと思います。ただ、それをある程度は予想した上で購入していました。
民家に設置できる蓄電池の容量は、日本の消防法令に準拠した4800Ah/セル相当の17.76KWhまでしか設置出来ませんでしたが、今年消防法が改正され、20kWhまでの蓄電池が一般家庭に設置出来る事となりました。
なので、今後、ヤフオクやメルカリなどで新品未使用の10kWhの蓄電池を激安で購入し、設置することで費用対効果をプラスに変えていこうと思っています
やはり電気を売っても今年は1kw16円、買うと今は規制料金で再エネや燃調入れて約35円。いかの自家消費を増やして買う電気を抑制していくことが蓄電池費用の回収につながりますね。
蓄電池を2つ付ける事を見越して主幹ブレーカーを2系統にしていました
蓄電池の機種は、正興電機製作所からOEMのネクストエナジー社のものにしました。これは秀光ビルド標準採用品だったのもありますが、他のものに変えてもらわなかたのは、ハイブリッドパワーコンディショナ(ハイブリッドインバーター)機能がついていたからでした(現在は販売終了)
ハイブリッドパワーコンディショナ(ハイブリッドインバーター)機能というのは
通常はパワコンは2つ付きます。
それが蓄電池側にハイブリッドにパワコンが入っているので、25%~30%程度は効率が良くなります。
今後蓄電池を設置検討されている方は、ロスの少ないこのハイブリッドパワコンの機種をおすすめします
費用は再掲で以下でした
ということで、蓄電池については、別途詳しく書きたいと思いますが、今回はソーラーパネルです
そのソーラーパネルは東向きに17枚で5.865kWを設置しました
建築時
パネルがキレイですね
また、提案時、秀光からの経度緯度からのシミュレーション発電予想。これがしっかりと達成できているのか(屋根が東向きなので、どうしても効率は悪いことは分かっていました。)
結果→2023年1年間の発電量です
表で見るとこんな感じで、月によって変動がありますが、合計値は事前予想とほぼイコールでした
なんとか想定していた発電量で、ホットしていました。下の数字を見るまでは
減っている~
5月は本日の26日までですが、見やすくすると
アベレージで10%ほど減っています
これはなぜだ。。。。今後更に減ってきそうな傾向です。。。
原因を調べるには、ソーラーパネルを見るしか無い。。。
ということで、ドローンを飛ばしました。(このために買って登録しました)
見えてきました。パットみー特に変化はなさそうに見えました
寄ってみます
終わりました。。汚れ放題です
そら発電効率が落ちますよね。。。
ということで、自分で屋根に登って掃除する事も考えましたが、ここはプロに頼みたいと思います。
発電量10%低下で、全量自家使用で(蓄電池があるので)1k35円で計算して年間21,276円のロス。
業者の費用を調べていると17枚のソーラーパネルの掃除でだいたいロスと費用のクロスライン。
(ドローンの費用2万円もあるので、もう少し・・・)
今年中の何処かで頼みたいと思います。
ということで、1年以上経ってくると私のように発電ロスが発生してきますので、掃除をご検討されてはいかがでしょうか