9月21日(土)MINT LAB TOKYO店で行われた石毛宏典氏&辻発彦氏サイン会へ行ってきました。
西武ライオンズ黄金期の中心選手でもあったお二人に会ってサインを書いてもらい、更に3ショット写真撮影もできるということで、某有名CMキャッチコピー「お値段以上~♪」なイベントでした。
会場には30年以上も前、最強だった西武黄金期を夢中で応援していたであろう、現在は年齢を重ねた大人たち(笑)が当時の帽子やユニフォームを着用し、思い出の品々を手にして集結。
私もライオンズ黄金期のホームユニフォームを着用して参加。
私も含め皆さん心は「野球小僧」に戻っていました。
イベントが始まり、お二人が登場するとまさに黄金時代の復活!
お二人ともスマートでお若い!!
サインは1993年、1994年のBBMカードへそれぞれ書いていただきました。
その後に3ショット写真撮影もしてもらいましたが、写真はです。
この日、お二人とお話しをする機会があったのですが、今回持って行った品々の中に2007年サマーシリーズに配布した球団発行ポストカードに、石毛氏と辻氏が笑顔でハイタッチをしているシーンがあり、これはいつの写真かな?という話題に。
私「1986年広島カープとの日本シリーズ第8戦ですね。」
石毛氏「広島市民球場だね。」
私「内野ゴロ併殺打でチェンジになったシーンではないでしょうか?」
辻氏「いや俺がボール持ってるから、一塁送球の内野併殺打では無いよ。セカンドフォースアウトとかじゃないかな?」
私「確かに。そうかもしれませんね。」
結局、その場ではそのシーンの状況が思い出せないまま終わりました。
しかし、どうしても気になった私は家に帰ってから所有している資料を引っ張り出し調べてみました。
そして以下の通り解明しました。
1986年日本シリーズ第8戦。
3-2で西武が1点リードで迎えた8回裏、一死一塁、二塁のピンチを迎えた場面。
次打者の広島・山崎の当たりはセンター前を襲ったライナー性の打球でしたが、センター岡村が前進して見事ランニングキャッチ。
岡村からの送球が二塁手・辻にわたってダブルプレー成立。
石毛と辻は大喜びをしてベンチへ戻るシーンが正解でした。
西武がそのまま3-2で逃げ切り、初戦を引分けた後の3連敗からの4連勝で逆転日本一に輝きました。
「石毛さん!辻さん!これが正解でした!!」とお伝えしたい…。
いや~幸せな時間でした。
またお会いできる日を楽しみにしています。