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はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

(1981年西武ファンブックより)

先天的な肩の強さを生かしたピッチングはテンポがあって小気味よい。
スピードも十分。
あとはコントロールをいかに身につけるかが課題。
度胸のよさは、抑えに起用されていいピッチングをする点で認められている。

 

【1981年の猪原利裕】
西武在籍:2年目(20歳)、背番号66
投手成績:一軍出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:1試合、0勝 0敗 0セーブ、投球イニング1回、自責点0、防御率0.00、奪三振1
打撃成績:1試合、0打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁

 

二軍でも1試合1イニングのみ登板。

被安打2、与四球1でピンチを招くも無失点で切り抜けた。

この年限りで退団。

 

【関連記事】

西武ライオンズタイムマシーン(第335回):1980年 猪原利裕

(1981年西武ファンブックより)

将来のライオンズを背負う大型内野手として、期待されて入団した。
1年間基本プレーをみっちり学び、守備、バッティングとも著しい進歩。
性格的におとなしい面があるが、ファイトをむきだしにするようになればしめたもの。

 

【1981年の鴻野淳基】
西武在籍:2年目(20歳)、背番号38
打撃成績:3試合、5打数1安打、打率.200、0本塁打、0打点、0盗塁

 

9月29日対近鉄戦(日生)で9番・二塁手として先発起用されプロ初出場を果たす。
4回表の打席でプロ初安打を放った。

 

【イースタンリーグ成績】
打撃成績:61試合、188打数55安打、打率.293、5本塁打、27打点、9盗塁

 

イースタンリーグでは、7月16日対大洋戦の9回裏にサヨナラ本塁打を放った。

 

【1981年当時の記事写真とコメント】

将来を期待されている鴻野選手

 

【関連記事】

西武ライオンズタイムマシーン(第328回):1980年 鴻野淳基

★2020年4月28日に掲載したブログのアップデート版です★

 

西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算210枚目】

カルビー1983年 No.298(表面)

※サインは、直接ご本人から書いて頂きました。

 

カルビー1983年 No.298(裏面)

裏面コメントは、No.187のカードとほぼ同じにですが、「南海に反発した、」→「南海に反発した。」部分の「、」「。」だけが変更されています。