(1980年西武ファンブックより)
野球選手としては小柄なほうだが、小気味のいいピッチングを展開する。
先天的に肩が強いのか、球威も十分。
あとは、練習で体を鍛え、実戦に数多く登板して勝負の勘、打者との駆け引きを学ぶことだ
【1980年の猪原利裕】
西武在籍:1年目(19歳)、※新人=瀬戸内高からドラフト外で入団、背番号66
成績:一軍出場無し
(イースタンリーグ成績)
投手成績:12試合 1勝 1敗 0セーブ、投球イニング23回1/3、自責点13、防御率5.01
打撃成績:12試合 4打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁
1979年オフに瀬戸内高から、ドラフト外で西武に入団。
入団一年目の1980年は、一軍での登板機会は無かった。
イースタンリーグでは、12試合に登板し二軍の試合ではあるが、プロ1勝目をあげた。
【1980年当時の記事写真とコメント】
力強いフォームは高く評価されている。
「先輩たちの技術をがめつく吸収したい」