西武ライオンズタイムマシーン(第441回):1981年 山川猛 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)
石毛と大学時代チームメートだったこともあって、意欲に燃えている。
大きな声でナインを激励するファイトマン。
強肩が売り物だけに、あとは変化球の打ち方。

 

【1981年の山川猛】
西武在籍:3年目(26歳)、背番号37
打撃成績:20試合、52打数11安打、打率.212、1本塁打、3打点、0盗塁

 

【イースタンリーグ成績】
打撃成績:37試合、103打数26安打、打率.252、1本塁打、18打点、5盗塁

 

1981年は、8月に一軍昇格。
8月30日対日本ハム後期8回戦(西武球場)で、途中出場ながら8回裏の打席で高橋一三からプロ初安打を記録。
その直後から出場機会が増え、シーズン最終戦までに14試合に先発マスクを任された。
9月29日対近鉄後期13回戦(日生球場)で、5回表に山口哲治から2点タイムリー安打を放ちプロ初打点を記録。
10月4日対ロッテ後期13回戦(西武球場)のシーズン最終戦で、6回裏に梅沢義勝からプロ初本塁打を放ち最高の形でシーズンを終えた。


【1981年当時の記事写真とコメント】

山川捕手にとっても今年は勝負の年になりそうだ
 

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