西武ライオンズタイムマシーン(第437回):1981年 根本隆 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

気の強い性格からリズムに乗ると、グイグイ打者を追い込んでいくピッチングが見もの。
キャンプでも今年を勝負の年とする意気込みが十分うかがえた。
重い速球をビシビシ決めて抑えこんでもらいたい。

 

【1981年の根本隆】
西武在籍:3年目(27歳)、背番号26
一軍成績: 9試合、1勝 0敗 0セーブ、投球イニング16回2/3、自責点5、防御率2.65、奪三振8

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:12試合、1勝 1敗 0セーブ、投球イニング27回2/3、自責点11、防御率3.54、奪三振17
打撃成績:12試合、3打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁

 

【主な出来事】
6月25日対ロッテ戦で2番手として3回途中から登板。
3回2/3イニングを投げ、6奪三振を奪う力投。
レオンに本塁打を浴び2失点するも勝ち投手の権利を持ったまま6回で降板。
そのまま西武が10-6で勝利し、根本はシーズン初勝利。
大洋から移籍後3年目でようやくつかんだ西武初勝利でもあった。


【当時の記事写真とコメント】

ダイナミックなフォームで投げる根本投手

 

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