西武ライオンズタイムマシーン(第419回):1981年 浜本龍治 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

がっちりした身体はキャッチャーとしてうってつけ。
バッティングは1軍でも十分通用するものを持っている。
あとはインサイドワークの勉強とファイトを外に出して、ナインを指示する意欲を持つこと。

 

【1981年の浜本龍治】
西武在籍:3年目(22歳)、背番号57
一軍成績:公式戦出場無し

 

【イースタンリーグ成績】
打撃成績:49試合、114打数36安打、打率.316、2本塁打、14打点、1盗塁

1978年にプロ入り後、3年間で一軍経験は無かったものの、1979年、1980年はイースタンリーグで50試合以上に出場するなど経験を積みながら力をつけていた。
迎えた4年目の1981年は、イースタンリーグでは西武捕手陣では最多となる38試合にマスクをかぶった。

打撃でも打率は3割をキープするなど好調であった。

しかし、悲願でもあった初の一軍初昇格までには至らなかった。

 

【1981年当時の記事写真とコメント】

バッティング面で成長著しい進境を見せる浜本捕手

 

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