西武ライオンズタイムマシーン(第392回):1980年 浜本龍治 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1980年西武ファンブックより)

ファームで3割2分8厘の打率は立派。
一軍でも通用するバッティングを身につけたといえる。
あとは先輩のキャッチャーの技術を見習うこと。
リード面、打者とのかけひきを、早く自分のものにすることである。

 

【1980年の浜本龍治】
西武在籍:2年目(21歳)、背番号57
成績:一軍出場無し

 

(イースタンリーグ成績)
打撃成績:52試合、76打数16安打、打率.211、0本塁打、6打点、1盗塁

プロ入り3年目の1980年は、イースタンリーグでは、70試合中52試合に出場し、捕手としても31試合に出場した。
しかし、打率は2割台前半に停滞するなど打撃面で全くアピールできず、捕手としても特に目立った活躍はできなかった。
結局シーズン通して二軍生活が続き、悲願の一軍昇格は果たせなかった。

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

ファームであげた実績を早く一軍でも証明したい

昨シーズンはファーム暮らしだったが、3割2分8厘の高打率をマーク。
3年目を迎え1試合でも多く一軍でプレーしたいと張り切っている。
インサイドワークを身につけ、一軍で出場を。

 

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