西武ライオンズタイムマシーン(第391回):1980年 田淵幸一 Part.4 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 田淵幸一 Part.3」からのつづきです。

 

【1980年の田淵幸一】
西武在籍:2年目(34歳)、背番号22
打撃成績:123試合、440打数117安打、打率.266(リーグ26位)、43本塁打、97打点、3盗塁

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

 
 
 
 

前人未到のタイトル
セ・パ本塁打王に邁進

いまだかつてない自主トレ初日からの参加は、今年にかける意気込みが十二分にうかがえる。
キャンプでの打ち込みも、重いマスコットバットでポンポンと場外へ飛ばす好調ぶり。
半面ビデオでフォームを見て研究する熱の入れよう。
「もう、いつゲームに出てもいいぞ」と大張り切り。
ボールを遠くへ飛ばすことにかけては天才といわれるほどの力を持っている。
あとは自信を持って、セ・パ両リーグ初の本塁打王のタイトルを狙うだけ。

 

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