西武ライオンズタイムマシーン(第383回):1980年 奥宮種男 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1980年西武ファンブックより)

13年目を迎えて、準コーチ的役割を果たしている。
投手の調子を見抜く目は確かなものを持っている。
といってレギュラーの座をあきらめたわけではない。
捕手として一番大切なヘッドワークに関しては若手には負けない。

 

【1980年の奥宮種男】
西武在籍:2年目(31歳)、背番号61
成績:一軍出場無し

 

(イースタンリーグ成績)
成績:出場無し

1980年は、現役生活13年目のシーズンだったが、一軍、二軍とも試合出場機会は無かった。
実際のところは、早い段階で「現役」に見切りをつけ、チームを手伝いながらコーチ業を学んだ。
この年限りで正式に現役引退となり、翌年西武一軍バッテリーコーチ補佐として指導者生活をスタートさせた。

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

投手の調子を見ぬく目は誰にも負けないものを持つ

ファイトのかたまりのようなキャッチャー。
13年目を迎えベテランの味をいかんなく発揮している。
あとはコンスタントに打てるかどうかが毎試合出場できるかどうかのカギとなろう

 

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