西武ライオンズタイムマシーン(第381回):1980年 大田卓司 Part.2 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 大田卓司 Part.1」からのつづきです。

 

【1980年の大田卓司】
西武在籍:2年目(29歳)、背番号25
打撃成績:86試合、207打数58安打、打率.280、12本塁打、42打点、0盗塁

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

 

 

チャンスに強い頼もしい打撃を披露

ここ一発のチャンスに強いバッターほど、チームにとっても、ファンにとっても頼もしい選手はいない。
チャンスに登場する大田は、170センチの体が一段と大きく感じられる。
持ち前の勝負強さで鋭い当たりを左中間に飛ばしてランナーをホームに返す。
ファンを沸かせてくれる選手の1人だ。
キャンプでも、黙々と打ち込みをしていたが、この地道な努力が花開くことは間違いない。
今シーズンもライオンズ球場は「オオタ」コールが響きそうだ。

 

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