西武ライオンズタイムマシーン(第355回):1980年 松沼雅之 Part.2 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1980年 松沼雅之 Part.1」からのつづきです。

 

【1980年の松沼雅之】
西武在籍:2年目(24歳)、背番号16
投手成績:33試合 12勝 7敗 1セーブ、投球イニング175回1/3、自責点78、 防御率4.01(リーグ13位)

 

【1980年当時の記事写真とコメント】

 

 

兄貴に負けまいとローテーション入りを決意

真上からズシッとくる重いボールを投げる正統派の投手だけに期待度も大きい。
昨シーズンは無我夢中のうちに終わってしまったが、今年は兄貴に負けないつもり、とライバル意識を燃やしている。
キャンプでの課題は速球、カーブとも低目をつき、甘いボールをなくすことだった。
チーム内でも陽気でみんなから好かれているが、マウンドに立つとひと味違ってくる。
投手としてのプレート度胸は兄以上といわれているだけに、思い切りのいいピッチングが期待できる。

 

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