【今日の1枚】(通算102枚目)
1991年(平成3年) タカラ
プロ野球カードゲーム 鈴木健
【ゲーム設定】
ゲームでヒットかホームランが出る確率は、36通り中8通り。
つまりゲームでの打率設定は.222になります。
鈴木健の実際の打率成績は.259でしたが、比較するとゲームでは3分7厘もヒットが出にくい設定になっています。
つづいてホームラン。
鈴木健の実際のホームラン数成績は0本。
当然、ゲームではホームランの設定はありませんでした。
さて、一つ気になった設定が「3-6 キャッチャーゴロ」。
想定されるパターンとしては…。
①送りバントを試みてキャッチャーが2塁または3塁へ送球しランナーがアウトになる送りバント失敗のパターン。
②セフティーバントまたは超当たり損ねのゴロ打球をキャッチャーが処理してアウトになるパターン。
ただ実際のところは超当たり損ねのキャッチャーゴロというのは滅多にお目にかからないので、キャッチャーフライを設定した方がまだ現実味がありました。
ましてや当時の鈴木健は出場機会が少なく、打力を期待されての代打起用が中心だった為、いざ打席に立ってもバントのサインが出たり、セフティーバンとを試みる機会は無かっただろうに…。と突っ込みを入れてみました。
(修正済)