西武ライオンズタイムマシーン(第270回):1979年 糸数勝彦 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
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(1979年西武ファンブックより)

沖縄の星としてプロ入り、順調に伸びてきた。
黙々と練習に励んだ成果が今年は一軍の試合で発揮されそうだ。

 

【1979年の糸数勝彦】
西武在籍:1年目(21歳)、※クラウンライターから残留、背番号35
成績:一軍試合出場なし

 

沖縄・石川高校時代は、エースとして3年時に夏の甲子園に出場し1勝した。
1975年のドラフト会議で太平洋クラブから2位指名され入団。
プロ入り後の1976年~1978年の3年間は、一度も一軍での登板機会は無かった。


球団が西武に変わった1979年は、プロ4年目のシーズンとなったが、この年も一軍昇格のチャンスを掴めないままシーズンを終えた。

 

(イースタンリーグ成績)

投手成績:14試合:1勝 3敗 0セーブ、防御率4.09

打撃成績:14試合 1安打、0本塁打、0打点、0盗塁、打率.143
 

イースタンリーグでは、14試合に登板。

投球回数32回2/3を上回る41被安打を打たれていた。