西武ライオンズタイムマシーン(第194回):1996年 新谷博 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1996年の新谷博】
西武在籍:5年目(32歳)、背番号17
成績:30試合 11勝 5敗 2セーブ 防御率3.41

 

1996年は、30試合に登板し21試合に先発。
3月30日対近鉄との開幕戦は、自身初の開幕投手を任されたが、6回2/3で4失点して敗戦投手となった。
6月5日対日本ハム戦で完封勝利をあげ5勝目をあげた後、チームの苦しい投手事情により6月20日以降の約1か月間、一時ストッパーを任された。
ストッパーに配置転換されていた約1か月間に9試合登板し6月20日対ロッテ戦で9回に登板し初セーブを、7月11日対日本ハム戦で2セーブ目をあげた。
チームがリードを許している試合展開や同点の場面などセーブの付かない状況で登板することも多かった。

先発ローテーションに戻った7月30日以降は、9月18日対日本ハム戦での完封勝利を含む6勝をあげ、最終的に3年連続2ケタ勝利となる11勝まで勝ち星を伸ばした。
一方で、この年の被本塁打23本はパ・リーグワーストの数字だった。
オフの契約更改では年俸が1億円の大台に到達した。

 

1996年タカラプロ野球カード

 

BBM1996年 No.200

※サインは、直接ご本人から書いて頂きました。

 

BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.194

 

BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.194 裏面