【1996年の植田幸弘】
西武在籍:3年目(32歳)、背番号31
成績:12試合、3安打、打率.250、0本塁打、0打点、0盗塁
1994年に西武へ移籍してからの2年間は、正捕手・伊東勤に次ぐ第二捕手として2年連続で40試合以上の出場機会があった植田も1996年は、新人・高木大成の加入もあり12試合の出場と大幅に減ってしまった。
少ない出場機会ながら相手が試みた盗塁4回のうち2回を阻止し強肩ぶりは健在だった。
10月4日対近鉄戦では、8番・指名打者として先発出場し2打数1安打で二塁打を放った。
植田は、翌1997年に大怪我を負ってしまいその後1999年に引退するまでの3年間は一軍での出場が無かった為、結果的にこの1996年10月4日の試合が現役での最終試合になっている。
1996年タカラプロ野球カード
BBM1996年 No.211
※サインは、いずれも直接ご本人から書いて頂きました。