【1996年の潮崎哲也】
西武在籍:7年目(28歳)、背番号16
成績:43試合 8勝 6敗 11セーブ 防御率2.84
1996年は、開幕当初はクローザーに指名されたが、肩痛による調整遅れなどもあり不安定な投球が続いた。
4月11日対日本ハム戦で延長11回表に勝ち越し2ラン本塁打を浴び、翌12日対オリックス戦でも延長11回にサヨナラ負けを喫し2試合連続の敗戦投手に。
その後も4月24日対オリックス戦で延長11回表に3失点、5月30日対オリックス戦でも2点リードを守れず9回裏に逆転サヨナラ負けをし4敗目を喫した。
5月終了時点で6セーブをあげていたが、1勝4敗、防御率6.20と不振に苦しみ、6月2日には怪我以外では自身初となる二軍落ちをした。
一軍に復帰後、リリーフ登板した2試合が好内容だったこともあり、先発へ配置転換された。
6月21日対日本ハム戦で約2年ぶりに先発をすると8回を2安打無失点と好投し勝利投手になった。
7月10日対日本ハム戦では8回途中までパーフェクトピッチングの好投。9回途中で降板するも先発で2勝目をあげた。
4試合目の先発となった7月17日対日本ハム戦で6回5失点したのを最後に再度リリーフに戻った。
最終的に計43試合に登板しプロ入り後から7年連続の40試合以上の登板を記録した。
1996年タカラプロ野球カード
BBM1996年 No.197
BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.190
※直筆サインは、いずれも直接ご本人から書いて頂きました。
BBM1996年ダイヤモンドヒーローズ No.190 裏面