【1991年の鈴木哲】
西武在籍:2年目、背番号34
成績:20試合 4勝 6敗 0セーブ 防御率4.06
1991年は、オープン戦の第一戦に先発を任されるなど期待は高かった。
この年14試合に先発で起用され4勝をあげた。
その4勝すべてがロッテ戦で、7月には連続完投勝利を収めた。
しかし、他球団相手には0勝6敗と極端な成績で課題を残した。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.87
BBM1991年日本シリーズ No.S7
日本シリーズでは第4戦に4番手として登板。
本塁打を打たれるも、2回を3安打1失点に抑えた。
鈴木哲
西武在籍期間:1990 - 1993年、1996 - 1997年(6年)
西武通算成績:40試合 5勝10敗 0セーブ 防御率4.70
1989年のドラフト会議で西武から指名を受けた。
指名直後は入団しない事を明言したが、二回の交渉の結果、入団に合意した。
1993年オフに交換トレードで広島に移籍。
1995年10月に金銭トレードで西武に復帰。
1997年限りで現役引退。
引退後は西武でスカウトを担当し、2012年に二軍ディレクター、2017年からは編成部(プロ担当チーフ)を務める。