西武ライオンズタイムマシーン(第92回):1991年 レイモンド・ヤング | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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【1991年のヤング】

西武在籍:1年目、背番号29

成績:2試合 1勝 1敗 0セーブ 防御率3.72

 

1991年、郭泰源、オレステス・デストラーデに次ぐ第3の外国人選手として入団した。

来日初登板の4月14日のダイエー戦で、5回まで1点に抑え勝利投手になったが、5四球を与えた。

次の登板となった4月20日の近鉄戦は、4回2/3で6四球で降板し、敗戦投手となった。

イースタンリーグでも59回2/3を投げて、52奪三振と光るものもあったが、四死球は45個と制球難は相変わらずで、4月20日以降は、一軍の登板はなかった。

結局、2試合の登板で1勝をあげたのみにとどまった。

 

1991年 タカラプロ野球カード

 

BBM1991年 No.102

 

ヤング

西武在籍期間:1991 - 1992年(2年)

西武通算成績:5試合 1勝 2敗 0セーブ 防御率5.95

 

1990年に3Aのタコマで14勝をあげる。

MLBの経験は無かったが西武が獲得。

1991年に来日し、西武へ入団。

1992年限りで西武を退団。