まり子でございまする~
11月も押しつまり明日からは12月、クリスマス月間ですね…。
あんまり関係ないけど~
ところで、いまだ「東京満会10」の余韻に浸っているまり子であります。
実は「東京満会10」のプログラム、ナカナカ凝った作りなんですよ。
五秒ずつお見せいたしましょうか…
おおっと、予想外に大きかったまり子…、チコちゃんみたい?
ぼ~っとなんか生きていない、ん?
気になるページがありますね。
「正統派異端児の挑戦」
モチロン「正統派異端児」ってのは、マギレもなく辰巳満次郎様のことです。
実は、実は、実は、このキャッチコピーの産みの母はまり子なんだよ~ん。
故あって、産まれてすぐのこの子を里子にだしましたぁ。
それ以来、会っていなかったんだけど、こうして成長したこの子にめぐり合うとは…
(実は、正統派異端児はもう一人います~。当時のお名前は「梅若玄祥」でした~。)
いや~、堂々の成長っぷり、陰ながら母はハナが高いです~。
ま、それはさておき。
本日11月30日は、今年最後の宝生夜能でございます。
今年から装いも新たに再開した、宝生夜能。
最初に鼎談形式で当日の演目紹介から始まって、
当日の能の演目にちなんだニッポンの古典音楽を楽しんで、
狂言ナシで、能一番、最後にオシマイのお仕舞を2~3曲。
ちょっとミニ満会みたいな夜能なんです。
月並能や五雲会と異なる、ちょっと趣向を凝らした夜能。
どうか、一度観に来てくださいな。
ちょっと好評なんです。来年もございます。
え~、能「殺生石」について、以前の記事がありますので、
こちらも読んで予習(&復習)してくださいませ。
辰巳和磨クン♪の初シテ♪♪の「殺生石」をしっかり予習して、スミからスミまでズズズイッと楽しもう♪
https://ameblo.jp/manjirofanclub/entry-11927367914.html
今回の「殺生石」は、デズデモーナの和久荘太郎師がおシテを務められます。
前半の美女「玉藻の前」はイロっぽいだろうなぁ~、と期待する、まり子。
今夜、宝生能楽堂でお会いしましょう。
辰巳満次郎様が、後見でニラミをきかせているはずです~。
こちらも好評発売中でゴザイマス!
「殺生石」は、残念ながら能の本3(いつ出る?)以降になる模様ですね。
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