世界情勢がかなり物騒な今日この頃ですが、
まり子的には今日も無事ブログ更新オメデトウ、な気分でする~。


さて、本日お届けするのはマンカイセブン夜の部のアナザー見ドコロです。
辰巳満次郎様インタビュー第6弾!
↑
上記をクリックして、とこわかブログにジャンプしてからお聴きいただけます。
そういえば、まり子のお友達が喜多流のお稽古しててですね、
この間、「清経」の舞囃子を舞台にかけてました。
笛を吹く所作とか、西方浄土に向かって祈る方向だとか、全然違うの~

「清経」についてはまり子が以前に書いてます。良かったらまた読んでね。
http://ameblo.jp/manjirofanclub/entry-11852089030.html
昨年の満会6では辰巳満次郎様

仕舞「清経クセ」、どんな青年公達を舞われるのか、楽しみでございまする。
続いて、野村萬斎師による小舞「景清」…。
実は、まり子は数年前に日経ホールでこれを観た記憶があるのだけれど、
なぜか憶えてないんですよ~

憶えている演目もあるんだけど~小舞「景清」が抜け落ちているの…

なんでも、三保谷四郎との錣引しころびきの部分らしく~。
昼の部ではシテによって語られるこの部分を夜の部はビジュアルで…。
キレっキレっの野村萬斎師の小舞「景清」を楽しみましょうぞ。
そして綺羅星の最後を飾るのが、梅若玄祥師の一調「起請文」。
「起請文」は能「正尊」の中でシテの土佐坊正尊が読み上げるものであります。
実は頼朝の命を受けて義経暗殺を目論んでいた訳でありますが、
それは義経側にバレバレ! バレバレでもシラっと嘘をつきとおし、
神に誓って一筆いれますから、勘弁してくださいよォ、
ほんっと、オレ、討ち手じゃありませんって!
と、朗々と詠みあげる、チョ~重い「三読物」のうちのひとつなのです。
え~、それってさ、ホントはウソでしょ?
わかってるんだよね~。
でもさ、そこまでシラっとウソつきとおすのもスゴイよね。
そこまで言うんなら、一応、納得ってコトで~。
とある意味アッパレと義経側に納得させちゃうぐらいの重みが必要なんでする~。
演者&演目共にマンカイセブンを引き締める瞬間となることでしょう!
さあ、インタビューは残すところ、夜の部の能「烏帽子折」でゴザイマス。
しかしっ!
これがさ~、辰巳満次郎様


一回のアップでは長すぎるように思いますので、二回に分けるつもりです。
あああ~っ!
本番までにうまく収められるのか、まり子サンよ…。
とりあえずまた明日、ドマ~ニ~

残り少ないマンカイセブンのチケットはこちらからお求めいただけます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=30795&
どうぞよろしく~


どっちのボタンもポチっと押して、辰巳満次郎様


