今日も無事ブログ更新できて、ヨカッタ~。

皆様、辰巳満次郎様スペシャル・インタビューは聴いていただけてますかぁ


本日お届けするのは、
辰巳満次郎様インタビュー第5弾!
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上記をクリックして、とこわかブログにジャンプしてからお聴きいただけます。
ふっふっふ、この方なくてはあり得ない、一管一舞「盛衰」のお話でゴザイマス。
今年の5月の京都満会では、袴に笛をたくさん差して登場し、
辰巳満次郎様

昨日のことのように思い出されますねぇ~。
今年はどうなることでしょう?
コレを見逃すのは惜しいですよ~。
「夜の部」にもどうぞおいで下さいませ。
さて、実は昨日の記事が長くなっちゃったんで、書かなかったんだけど
今回辰巳満次郎様

(もう誰かがど発表してるかもしれないけどね!)
インタビューの中で辰巳満次郎様

とおっしゃってました。
実際にシテはツレを伴って登場し、脇能(神様の能)にソックリなんです~。
さらに!
老翁と青年という組み合わせが「弓八幡」という脇能とパターン酷似です~。
ちょっと調べてみたら「八島」も「弓八幡」も、作者は世阿弥でした。
で、ピン


世阿弥はかなり義経リスペクトで「八島」を作ったんじゃないのかなぁ、と。
「弓八幡」のシテ(の神様)は、石清水八幡の末社の神様でありまして、
桑の弓をご神意で、我が君に捧げ奉るためのものだと言うのであります。
ハイ!
キーワードは、モロに「弓」と「八幡」です。
「弓」は義経の「弓流し」を連想させるデショ?
そして「八幡」は「八幡太郎義家」を連想させませんか?
八幡太郎(源)義家は、七歳の春に石清水八幡で元服したことから、
八幡太郎と呼ばれており、源氏系の武士にとってはヒーローで、
ご存じのように、義経にとってはひいおじいちゃんなのです。
これらから類推するとですね、
世阿弥は「八島」のシテ&ツレ登場シーンを「弓八幡」のパロディ風にして、
「八島」にいっそう深みを持たせたんじゃないかなぁ、と。
まあ、うまく文章にできませんでしたが、
そんな風に考えたまり子でございました。
では、また明日、ドマ~ニ~

残り少ないマンカイセブンのチケットはこちらからお求めいただけます。
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=30795&
どうぞよろしく~


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