3連休最後を飾ったのは今年も「海の日」でした!(←アタリマエだぁ~!)
再来年からでしたっけ、山の日(8月11日)ができるのは?

なんと、連休明けにイッキに梅雨も開けちゃいましたね!
ま、それはさておき…。
まり子、7月21日(月・祝)に矢来能楽堂で開催された、
和久荘太郎師主催の「涌宝会」に行って参りました。
そう、素人会は楽し、のパート4ですのよ~。
今回のまり子的目玉


素謡「橋弁慶」です、レリホ~!
見よ、この豪華メンバー!
9月21日の第2回「演能空間」の前哨戦と言えるんじゃあナイデショか?
http://hosho-waku.net/ennouhome/
これを観逃し…、いや聴き逃してなるものか、ですよ。
ということでイソイソとお出掛けしました、矢来能楽堂!
この日はお天気不安定っていうのが予報だったので、着物という選択肢はナシ!
矢来能楽堂の門の前の道路を挟んで正面に、フレンチっぽいお店があり…。
もしかしたら「とこわーくしょっぷ」の懇親会の和フレンチってここかな…?
なんてこと考えながら、ワクワク能楽堂に到着いたしました。
しかぁし!
もう一時間前に家を出るはずだったのが、ちょっとモタモタしてたので…

和久センセのお二人のお子様(凜太郎クンと八重子チャン)の仕舞が…、
終わってしまってましたぁ~

情けなし、情けなし…

でも、一番の目的である、素謡「橋弁慶」には間に合いましたっ!
ヨカッタ~

さて、これはホントに聴きモノでしたっ!
だってさ、シテ役以外が全員プロ!(ま、凜太郎クンもプロみたいなもんデショ?)
シテ役の男性(モチロン無本で謡った!)はさぞキモチ良かったんじゃないでしょうか?
だってさ、
子方: 和久凜太郎
トモ: 辰巳和磨
地謡: 宝生和英 辰巳満次郎

このメンバーをうち従えての主役ですよ!
これで、ハイにならなきゃウソだっちゅ~の、イイな、イイな~

さて、凜太郎クン(小2=7歳だそう)ですが、コレがね~、可愛いのっ!
大人と並ぶと、マダかなりちっちゃいですけどっ、
(子方の)プロっちゅう矜持あり、とみたぁ!
謡は、大きなお口を開けて全力直球勝負だし~(^ε^)-☆!!
まり子、正面席の一番右奥(記者席って書いてあった)で悶絶シテマシタ~!
それにしても、袴から両手を出してお膝にキチンと乗せる仕草とか、
お父さんソックリです!
途中、凜太郎クンが自分の役謡じゃないトコロで勘違いして準備した時、
後ろからお父さん、すかさず凜太郎クンの袴の背板をきゅっと引くと、
凜太郎クン、ハっとして何事も無かったように、元の姿勢に戻りました。
ナイス!連携プレー!
何だか「初めての(牛若丸の)お使い」っ言葉が唐突に浮かんだまり子…。
こりゃあ、9月の能「橋弁慶」がマスマス楽しみになりました。
ああ、この牛若丸@熱血火の玉ボーイの凜太郎クンが、辰巳満次郎様

進撃の弁慶を軽~くかわして家来にしちゃうのかと想像すると、
またしても悶絶するまり子なのであります~。
(あ、まだチケット手配しれないわ…、マズイ…!)
そして、また地謡(もちろんトモも!)がハンパないのです!
ああ~、スマホの電源切るんじゃナカッタ…。
そっと録音しちゃえばヨカッタなぁ…(←オイコラ

まり子的目玉

ああ~、満足したぁ。
でもそれで帰った訳にはございません。
番外舞囃子の和久荘太郎師の「巻絹 総神楽」まで、
皆さまの熱演を、タップリ堪能したのでゴザイマス。
来年の「涌宝会」は、ナント、10周年記念の会!
宝生能楽堂にて、6月6日に開催されまする。
モチロン入場無料なので、皆さまも一度お運び下さいませ!

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