本日いよいよ奈良にて「薪御能」でゴザイマスが、その前に!

15日(木)の産経新聞の夕刊(モチロン近畿版)に、
辰巳満次郎様

載りました~っ



ひゅ~ひゅ~!
「流謡麗舞」テーマに初の自主公演
辰巳満次郎の会 25日・大阪能楽会館

辰巳満次郎の会 25日・大阪能楽会館

気鋭の宝生流シテ方、辰巳満次郎が、祖父の代からの本拠地である大阪で、初めての自主公演「満次郎の会」を、25日午後2時から大阪市北区の大阪能楽会館で開く。テーマを「流謡麗舞」とし、水都・大阪に思いを寄せ、水辺にちなんだ作品を特集する。
東京を本拠地に活躍する満次郎だが、出身は関西。今回の自主公演は今年が初舞台から50年という節目の年に当たることもあって実現した。
「テーマは水です。水は生命の起源でもあり、また、母のイメージでもある。節目の年に自分が育った大阪の地でテーマ性のある能の公演を行い、能に広く親しんでいただきたい」
満次郎が勤めるのは「隅田川」。行方不明になったわが子を訪ね、都の母親(シテ=満次郎)が物狂いとなって隅田川のほとりまでたどり着く。しかし、渡し守(ワキ=福王和幸)から、1年前に人買いに連れられてこの地にやってきた少年が亡くなったという話を聞き―という話。
「宝生流では奥伝曲として特別に大切にされている曲です。宗家からお許しをいただき勤めさせていただきます」と満次郎。「非常に演劇的な能ですが、その中にいかに能の美しさを出すか。いろんなことをやりたくなる曲ですが、子を思う母の悲劇を突きつめたい」
今回は、能の前に落語家の桂吉坊が、「隅田川」の物語を朗読するのも面白い趣向。能の理解を深めたいという。
ほかに、竹市学の笛で満次郎が舞う創作能舞「水辺の組曲」、宝生流宗家・宝生和英かずふさによる仕舞「玉之段」、ゲストの金剛流宗家金剛永勤ひさのりらで一調「杜若かきつばた」などを上演。
問い合わせはセクターエイト☎06・6353・8988。
ありがとう! 産経新聞!
本拠地が2箇所なんだもんね~(←ちょと、ツッコんでみたくなったまり子)
あ、写真部分をアップにした写真もございますよ~。
お写真提供は、今回も久渡かおる


ムムっ (←気に入ってます~)
新聞なので紙質も粗く、印刷もイマイチ不明瞭なのはわかりますけど~ぉ、
なんかさ~、辰巳満次郎様

かなりブスく写ってませんか~

これじゃ能楽師っていうより、ベテランお笑いピン芸人みたいだよ~。
と、ちょっと文句をつけたいまり子…。
実物は、まあコワモテだけど…、でももっとカッコいいんですよ~。
まっ、当日ご来場下されば、わかることですが…。
ちなみに、今回の能「隅田川」の渡し守は、鄙には希なイケメンですよ~。
チケットがまだの方は、お急ぎくださいね~。
さて、能「隅田川」までには、あと9日ほど待たねばなりませんが、
今日の夕方、奈良の「薪御能」で辰巳満次郎様

で「清経」について…、書こうかと思ったけど、この記事じゃ書けないやいっ!
マボロシの「清経」記事になってしまうのでしょうか?
明日は早や、五雲会だし~。

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