そういえば、辰巳満次郎様

「明日日経朝刊、ご覧あれかし。」
と謎のメッセージを残していたのをすっかり忘れておりましたら…。
なんと今日の Twitter では(ごく一部で)大盛り上り…

辰巳満次郎様

日経新聞の【春秋】に取り上げられているのです~



なのでまり子も、別のテーマで書く予定の記事を急遽こちらに変更してお届けしようと!
ところで日経新聞の【春秋】って、朝日新聞の【天声人語】みたいなやつ?
ウチは日経新聞を購読してないので、後でゲットして、写メ&追加アップしなくちゃね!
さて、件の記事のリンク先はココ、でござりまするが、いつまでもあると思うなリンク先、なので、今回もこちらに(勝手に)転載いたします。
オリジナル記事には、何のボタンもございませんでので、願わくばこの記事のボタンから、Facebook の「いいね!」をして、Twitter でつぶやいて下さいませ!
マンジロウの「ま!」を広げよう!
それでは、どうぞっ

宝生流能楽師の辰巳満次郎さんが日本と韓国の間を激しく往復している。時には日帰りでソウルに飛び、謡って舞って、戻ってくる。回を重ねるたびに観客が増え、舞台を見る顔つきも変わってきた。日本の芸術が、砂に水を注ぐように、韓国の人々に染み込んでいく。
▼日本から伝えるだけでなく、韓国から吸収する試みでもある。満次郎さんには、震災で失われた命への鎮魂の願いを込めた創作曲がある。その能舞「光明」を、ジャズの即興演奏に近い形で、韓国の伝統楽器の奏者と共演した。言葉で説明しなくても、ぴたりと呼吸が合うのに驚き、舞いながら背中がゾクゾクしたそうだ。
▼韓国のチャングという打楽器は、日本の鼓に形がよく似ている。豊作を祈り、収穫を祝う農村の祭りに使われるところをみると、稲作の文化と縁が深いのだろう。雅楽の笙(しょう)や琴と、ほとんど同じ楽器もある。奏でる音楽の中身は異なる進化を遂げたけれど、音の起源をたどると日本がアジアとつながっていることに気づく。
▼「もともと能楽は前衛的な芸術。だからこそ600年も生き残った」。満次郎さんは韓国と交流を始めてから、日本の伝統芸能の未来に自信を深めたという。8月には英詩人ミルトンの戯曲に基づく新作能に挑む。伝承は守るが、殻に閉じこもっては発展もない。国外に目を向けるのは、日本の価値を担う責任感でもある。
さあさあ、日本経済新聞さん、
これで「散尊(サムソン)」も「満次郎の会」も取材に来なかったらオカシイですね!
期待して待っておりまするよ~

しかし、それにしても検索の為の関連キーワードが
辰巳満、韓国、春秋
ってなんなのよねぇ~。
省略しないで、ちゃんと載せろっての。
せめて、辰巳、満次郎、と姓と名とのバラバラでキーワードにしてもいいんじゃあないっすかぁ?
