第三回「満次郎の会」まで、あと11日でございますっ!
チケットがまだ!の方はいらっしゃいませんか?
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え~、このブログの読者様の中には、まる子とまり子が毎度待ち合わせてお能鑑賞してるのではないか、と考えておられる方がいらっしゃるかと存じます。
そんなことはナイですよ~。
しかし、帰りは双方に用事がない限りは、ちょいと寄り道

ほとんど同じ店に寄って、ほとんど同じ席に案内されて、ほとんど同じオーダーをする、まる子とまり子です。
ほんで、何をくっちゃべってるかというと、当然、その日の能(や狂言)の感想やら何やら、でございます。
モチロン、最も多い話題は辰巳満次郎様

楽しい楽しい、ファンならではの


流出禁止で、あります。
さて、土曜日の九月度五雲会のあともいつもの流れだったんですが、ぺちゃくちゃの内容はなぜか「満次郎の会」でナニを観たいか…、になりました。
今年の「満次郎の会」がまだカウントダウン中だっていうのに…。
鬼が笑うとはこのことですよねぇ?
それでさ、鬼(

といっても主張したいお年頃?なので、どんなのを観たいと言ったのか、ちょいとリストアップしてみましょう!
(実はまる子が何と言ったか、良く覚えていないので、まずはまり子の希望から…)
え~っと、まず今と同じ形態で昼の部&夜の部があるという前提で…
その1:修羅物バージョン!(昼の部は勝修羅、夜の部は負修羅)
確か、勝修羅って小書ないんですよねぇ。
まり子的には「田村」も観たいんだけど、狂言に「那須語」を付けて「八島」かなぁ。
夜の部はやっぱり「清経」で、そりゃ「音取」でしょう…、と。
あ、今ふと思ったけど夜の部は「船弁慶」でもイイですね~。
義経自身の明暗もあるし、敗者の知盛でも出てくるし…。
その2:究極の定番バージョン(昼の部は「熊野」、夜の部は「松風」)
熊野松風に米の飯というじゃありませんか?
しかしこれはかなりハードルの高い、トンデモな願い…。
棒高跳び? ありえナイでしょ、ふつう…。
でもさ~、万が一実現したら、取材がスゴイだろうなぁ、と思うのであります。
その3:辰巳満次郎様

これはその2をはるかに上回りますっ!
おシテ以外の人材を調達するのが大変カモ…。
見所も嬉し大変だけど…、果たしてペイできるのか?
しかし、これって過去にニアリーな企画を実行に移した方がいらっしゃったのですね。
いろいろ検索していたらひっかかったのが、このブログ、クリコの観能日記、でゴザイマス!
このブログ、なかなか面白くって「キヨ」なる人物が誰かと知った時は、仰天しました。
その過去ログの中に、2004年の5月に、第十回 花祥会 関根祥人独演五番能 の記事がございました。
その記事によれば当日の演目は…、
・養老 水波之伝 シテ 関根祥人
・清経 替之型 シテ 関根祥人
・半蔀 立花供養 シテ 関根祥人
・歌占 シテ 関根祥人
・小鍛冶 黒頭 シテ 関根祥人
しょえ~っ!
そんな昔?にやってるんだぁ~!
そうするとですなぁ、これを凌駕するには、やっぱり「翁」付きの式能にするっきゃないでしょう!
しかし関根祥人師は帰らぬ人

あの若さで残念な…。
やっぱりカラダが資本なんだから、健康でなくては…。
まる子が主張します!
宝生会で、半ば強制的に健康診断させるべきだ!と…。
全く同意見でございます。
それから、宝生能楽堂にもAEDを設置すべきである!と…。
(アレ、もう設置してありましたっけ?)
大切な日本の伝統芸能を、不休で普及している辰巳満次郎様

(メチャクチャな迷走記事になりました…。)
