J1第8節
今節が終われば次節まで1週間空くので踏ん張りどころ。連敗を増やすわけにはいかないし相手は最下位のサガン鳥栖。ホームということも考えて絶対に落とせない試合。今後を占う意味でも大事な試合。
今節はSH左に秋で右ウェルトン。個人的に左SB圭介固定と考えるとウェルトンと圭介の相性がどちらも縦に強いと思うので渋滞するとも思えたのでウェルトンの右がしっかり出来ればベストのように思っていた
試合開始序盤からガンバがペースを握っていた。鳥栖のブロックを上手く剥がしてチャンスを作る。ここまでは前節含めて悪くないところ。しかしながらやはり最後のゴールというとこだけが今節も足りない。ポストやバーに嫌われるシーンもあったし。何よりもコーナーキックからの期待値がほんとない。何とかしてもらいたい。
なかなか入らないと相手の一発に沈んでしまうことはよくある話。ペナ内で上手くキープ出来なかったところをつかれファーにフワッとクロスで決められ失点する
嫌な雰囲気になり前半も終わりそうな時ガンバに得点機が来ました。セットプレーからワチャワチャしたところで一彩が押し込みゴールラインを少し割りゴール。VARの判定を待ってのゴールだったので喜び少しでしたが前半のうちに追いつけたのは良かった
後半に入ってもガンバペースで進む
前半得点した一彩がまた良い仕事をしてくれる。左サイドでボールキープから中央DFが釣り出されたところにスルーパス。反応したのはウェルトン。キーパーと一対一になりそうな時に後ろからチャージされDOGSOで一発退場。主審の池内はPKを指してのレッドカードでしたのでボールにはチャレンジしてなかったということで結果ペナルティエリアの外でしたが退場という結果に。貴史のFKは決まりませんでしたが盛り上がってきました。
ここからは基本ガンバの攻めに守ることしかできないサガン鳥栖の構図に
数的優位を活かしサイドから攻める。クリアされても直ぐに回収。選手を入れ替え左にウェルトン右に翔自。ウェルトンは左の方がイキイキしますね。怪我から復帰の武流もSBですが攻めの体制
しかし10人相手に決めきれないのがもどかしかった。時間だけがドンドン過ぎアディショナルタイムになっても決められない。一発カウンターから危ないシーンもあり純の好セーブがあって何とかなったがこれで引き分けかなと思ったが最後に貴史からのクロスをジェバリが胸で落として弦太がズドンと一発ディフレクションしてゴールに突き刺さりました。久しぶりに大興奮。この感覚は久しぶり。最高でした
試合終了の笛。貴史がピッチに膝まつきピッチを両手で叩いて喜んでいたのを見てグッとくるものがありました。選手も苦しかったのでしょう。今節は選手とサポーターが一体になれた感じ。素晴らしかった。
これで順位も少し上がり次節のレッズ戦からのダービーまでの連戦に気持ちよく挑んでくれると思う。楽しみです




