元旦にサッカー観戦出来る喜びを噛み締めながら朝3時半に家を出発。途中前日に降った雪の心配もありながらも特に影響もなく 富士山も綺麗に見えて 「縁起ええなあ」と良い思いを持って国立競技場に乗り込みました。
リーグ戦では実力の違いを見せつけられたフロンターレ。しかし天皇杯と言えばガンバだし決勝の一発勝負。胸に10個目の☆をという思いは強かった。
試合前は初の国立競技場を堪能。ネットで見た通り席は横はゆったりだが前が狭い。そしてやっぱり陸スタはピッチまで遠い。1層目の4列だったがほんと見にくかった。
スタメンに貴史が復帰。エースがやってくれると期待。
ガンバはこの試合はスリーバックでした。フロンターレは確かスリーバックに苦戦していたと思うのでそれなりに策を練った感じ。
前半から予想はしていたがフロンターレがボールを支配。支配されるのは良いがそうすることによって受け過ぎで後ろが重くなるのは辛かった。
そうなることで守りは体張るもシュート打たれる。しかしヒガシのセーブ。この試合に限らずほんと頼りになる。
攻撃は少ないチャンスの中セットプレーからパトが頭で決めたかと思ったらオフサイド。副審の旗の挙げかたや誰も抗議なかったので完全なオフサイドだったのでしょう。
前半は何とかスコアレスで折り返す。正直先制されるとしんどいと思っていたので悪くなかったと思う。ある意味今年のガンバらしい展開かな。
後半少ないチャンスものにして先制してしぶとく守り逃げ切りたい。この思いでした。
しかしその思いは叶わずフロンターレ三笘にやられました。ダミアンからのスルーパスのワンタッチ目は上手かった。
その後ガンバは4バックにしてメンバーも入れ替えするもセカンドボールは拾えないしパスミスも多くなかなかチャンスすらない。終盤チャンス増えるもエンジン掛かるのが遅すぎた。
1点が遠かった。
残念ながらタイトル奪取ならず。
悔しかった。
これで今シーズンは終わり。今シーズンはシルバーコレクターになってしまいましたが元旦までサッカー観戦出来ることはガンバに感謝です。
フロンターレとの差があるのは誰でもわかること。この悔しさだけでなく全体のレベルアップを来シーズンに期待して今シーズンを締めたいと思います。
川崎フロンターレ 1 - 0 ガンバ大阪 (国立競技場)