メンズパンツ屋manifica(マニフィカ)店長ブログ -59ページ目

芸術に国境あり

世界の到る処の国々の絵は、
皆違った特色を備えている。

つまり、私から言わせると、
各国それぞれのトラヂション(伝統)と
ナショナリー(国民性)と、
それにネーチャア(自然)とが土台となって
芸術は出来上がっている。

かつてフランスの雑誌から
画論の一端を示せと言われた時、
「芸術には国境あり」と答えた。

批評や画論には国境が無いかも知らぬが、
芸術には確かに国境がある。

『大観芸談』-脇本楽之軒氏との一問一答-
読売新聞 昭和11年1月

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*横山大観
横山 大観(よこやま たいかん、正字体:大觀、明治元年9月18日(1868年11月2日) - 昭和33年(1958年)2月26日)は、戦前の日本の美術家。日本画家。茨城県水戸市出身。近代日本画壇の巨匠であり、今日「朦朧体」と呼ばれる、線描を抑えた独特の没線描法を確立した。帝国美術院会員。第一回文化勲章受章。死後、正三位勲一等旭日大綬章を追贈された。
(Wikipediaより抜粋)

東京の湯島には「横山大観記念館」があります。
横山大観の住まいをそのまま美術館として保存し、
できるかぎり建物の雰囲気をいかし、
軸装の作品はそのまま床の間にかけて展示しています。
大観が生活したスペースで
彼の作品を観ることができるなんて、
とても贅沢。
展示スペースはそれほど広くありませんが、
定期的に展示品も変えているようで
私が行ったときは係員の方が大観や住居や作品の説明を
詳しく話してくださいました。
大人500円です。


横山大観の世界

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フェミニンを恐れない

自分に自信を持つ強い男は、
フューシャピンクにもレースにも
物怖じしない。

勇敢なトライアルは、
フェミニンを恐れない”強い男性像”を
想起させるだろう


『WWD ジャパン』vol1484
リカルド・ティッシ(Givenchyデザイナー)

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ピンクやレースを身につける男は
フェミニン化して弱体化した男などではない。
ピンクだろうとレースだろうと花柄だろうと
物怖じせず潔く身に着ける、
勇敢で男らしい男性。

だって、本当に弱体化して
人の目を気にするような男だったら
ピンクやレースなんて身につけられないもの。

『WWD for Japan』 (ウィメンズ・ウェア・デイリー・フォー・ジャパン)2010 秋号 2010年 10月号 [雑誌]

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情景

菜の花畠に
入り日薄れ
見わたす山の端
霞ふかし
春風そよふく
空を見れば
夕月かかりて
におい淡し

里わの火影も
森の色も
田中の小路を
たどる人も
蛙のなくねも
かねの音も
さながら霞める
朧月夜

『朧月夜』高野辰之作詞・岡野貞一作曲




倍賞千恵子さんの透明感のある美しい歌声。
「私」も「あなた」も「彼」も「彼女」も出てこない、
色恋もなければ、人生の葛藤も出てこない、
情景だけを歌ったものなのに、
こんなに心打たれるなんて。
懐かしくて、
泣けるほど美しい
大切にしている歌の1つ。

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