資本主義にも限界はある | 知的スピリチュアル講座

知的スピリチュアル講座

人は毎日少しの時間でも『無我』になることによってのみ、
運勢を好転させることが出来るのです。

なぜなら、エゴ(自我)が幸運の邪魔をしているのです。

 資本主義が正しいと思っていませんか。

そしてそれが永久に続くと思っていませんか。

 

社会主義が先に滅んだので資本主義こそが正しいと思われているかもしれませんが、資本主義が正しいのではなく単に社会主義が先に滅んだということでしかないのです。

 

そこには資本主義が正しかったと証明するものは存在しないのです。

単に社会主義の欠点の方が滅びの速度が速かったというだけのことなのです。

 

資本主義は欲を肯定していますので欲は悪ではないのです。

欲を肯定している以上は欲はどこまででも膨らむのです。

そうするとどこかの時点で欲が制御出来なくなるのです。

 

社会主義は基本的に欲は否定しているのですが、それは一般大衆の欲でしかないのです。

社会主義が先に滅んだのは上に立つ支配者層が欲に負けて自分の欲を追及したからなのです。

 

他人の欲は否定したけど自分は欲に勝てなかったのです。

それだけ欲というのは強いのです。

 

資本主義社会がまだ続いているので欲の暴走が起こってないように感じるかもしれませんが、既に世界の各地で欲の暴走が始まっているのです。

 

世界各地で起きている分断の現象も原因は欲なのです。

経済学者が今の経済は予測不能と言わしめているのも人間の欲なのです。

 

ギャンブラーが博打をしているのが今の経済ですから経済の道理など通用しないのです。

 

それで利益を得ている人は今の経済には問題ないと思っているだけなのです。