そろそろ宗教というものを見直す時期なのではと思います。
宗教を巡っての戦争が後を絶ちませんから。
誰も見たことも無い神を絶対視するのも異常ですよ。
お釈迦様は真理を説いてくれているのに今の仏教界が仏をあの世の存在にして信じるものにしてしまったのです。
ですから誰もお釈迦様の説かれた内容を知らないのです。
これが真実のような気がします。
最近では医師か心理カウンセラーまでがマインドフルネスと言い出したので、多くの人がマインドフルネスが何か特別なものだと思ってしまったのです。
意識が意識的に不都合なことを考えないだけのことをです。
昔禅宗の僧侶が不安なことの90%は起きないという内容の本を出してました。
それを実践しているのがマインドフルネスでは。
しかし10%の事は起こるのですから、今に集中しても何の変化もないのです。
今に集中すれば残りの10%の事も起きないのであれば行う価値はありますが。
何も変わらないのであれば何もマインドフルネスと形式ばって行うことはないのです。
よく考えましょうよ。
今に集中するって、人間は良いことばかりに集中するのではないのです。
人間はギャンブルにだって集中するのです。
これも今に集中しているのです。
今に集中する良し悪しの差は何なのでしょうか。
適当な定義しかしてないから説明出来ないことが多く存在するのです。
特に僧侶が曖昧な定義でマインドフルネスとは言わないことです。
お釈迦様の教えを愚弄することになりますから。