環境問題の本質は | 知的スピリチュアル講座

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人は毎日少しの時間でも『無我』になることによってのみ、
運勢を好転させることが出来るのです。

なぜなら、エゴ(自我)が幸運の邪魔をしているのです。

 SDGsなんてその際たるものです。

持続可能というところまでは理解出来るのですが、そこになぜDの開発という言葉が入ってくるのでしょうか。

 

今の地球はまだ人口が増えているのです。

人口が増えているのですから、持続可能とは一人当たりの地球の資源の使用する量を減らすという意味になるべきなのです。

 

人口が増えているのに開発というのは矛盾する言葉なのです。

現在でも環境問題が起きているという前提なのですから、ここは絶対に開発という言葉は入ってはならないのです。

 

この開発という言葉を入れるというのが、環境問題より経済を優先していることなのです。

つまり人間の欲がコントロール出来てないということなのです。

 

太陽光発電にしようが風力発電にしようが大差なく、経済の拡大を考えている限り問題の解決にはならないのです。

 

問題の本質である欲を満足させようとしているだけで、欲をコントロールしてないのですから問題の解決には成り得ないのです。

 

環境問題と言いながら問題の本質は欲なのです。

 

人間の欲が人間の行動を縮小させようとさせないのです。

方法さえ変えれば欲を追求しても問題ないと問題のすり替えを行っているだけなのです。

 

これは考えるほど難しい問題ではないはずです。

ただ人間が欲を手放したくないから問題から目をそらしているのです。

 

欲によって目を塞がれているのです。