最近とにかく環境問題という言葉をよく聞きます。
しかし個人的な意見では環境問題は存在しないとは言いませんが、環境問題だと言って特別な原因が存在するわけではないのです。
人類の問題の本質はみな同じなのです。
人類に起こる問題の本質は人間が欲をコントロール出来ないことなのです。
これが全ての原因なのです。
問題の見え方が異なるだけで本質は同じなのです。
問題を引き起こしている原因は人間の欲なのです。
人間が欲をコントロール出来ないから戦争が起こるのであり、人間が欲をコントロール出来ないから貧富の差が起こるのです。
本質はすべて人間の欲なのです。
環境問題だと言っても単に環境が破壊されているということではなく、人間の欲が環境を破壊しているのです。
ここを理解する必要があるのです。
ここを理解すると今の環境問題の対策というのがこっけいにしか見えないのです。
環境のためと言いながら、本質は自分の商売の拡大を狙っているだけなのです。
環境問題と言うのなら商売と切り離して考える必要があるのです。
何かを使えば環境問題が解決するということはないのです。
大体は環境問題の起こる場所と内容が変わるだけなのです。「
電気自動車こそが環境問題の切り札のように言われますが、電気自動車の一番重要なリチウムバッテリーのリチウムは採取する際に環境破壊を起こすのです。
そしてその廃バッテリーの処理の方法も決まってないのです。
バッテリーは化学反応ですから早い話が資源の使い捨てなのです。
そして自動車製造の際の二酸化炭素排出量は電気自動車の方が多いのです。
バッテリーの寿命も五年~十年と短く、とてもエコと呼べるようなものではないのです。
電気自体も化石燃料を燃やして作ってますし。
これって環境のためではなく商売のために行っているのです。
これを考えたことがありますか。