神奈川県相模原市にある麺屋 歩夢。

辛い小つけ麺。

前回、小ラーメン(麺固め)にカレー味、生たまごTPを食べた、毎度お馴染みなこのお店。

そして、その時に『釜揚げつけ麺』の記事のストックがあると書きましたが、その後に未食の『辛いつけ麺』を食べたので、こちらの記事を先に書くことに。

ではでは、金曜日の21時過ぎの訪問で先客18人で並びが4人、後客10人と中々の盛況ぶり。

店内はカウンター10席、4人用のテーブル席×2。



そう言えば、こちらのお店は前までは月曜日が定休日だったのですが、一時期から無休になったものの、未だに月曜日を定休日だと思ってる方が多いのか、月曜日は他の曜日に比べて客入りも穏やかで、狙い目な印象がありますかね。

ちなみに、僕は昼の時間帯に訪問した事はないのですが、地味に通し営業というのもポイントが高いのではないでしょうか。

そんなこんなで、食券を渡す際に『辛さ半分で』と伝え、無料トッピングは『ニンニク、野菜、アブラを麺の上に』で、約15分程で着丼。


まぁ、このお店のつけ麺は何度も紹介しているので、もう説明不要だとは思いますが、デフォのつけ麺にもラー油が入っていたりするものの、この『辛いつけ麺』はさらに辛さに特化したメニューとなっております。

という訳で、今回は何となく辛いのが食べたくなったので頼んではみたものの、辛過ぎたらどうしようと思い、一応『辛さ半分』でオーダーしてみましたが、デフォのつけ麺よりもかなり深みのある赤い色をしていますね。


からの、グビグビっとな。
辛うまっ。

ほほ~、お味の方はデフォのつけ麺に『山椒』を加えたような感じで、油断をするとむせてしまいそうです。

さらに、スープの匂い自体もデフォのつけ麺とは異なり、ラー油自体も違うのかは分かりませんが、他の辛味成分もプラスされているのは間違いないでしょう。


こちらはアブラを上に乗せてもらった麺丼で、麺量は小サイズの300g。


プレーンな部分の麺はこんな感じで、相変わらず貫禄のある表情をしていて美味しそうですね。

というか、ここの麺で裏切られた記憶はないので、間違いなく美味しいのでしょうが。


トッピングをした味付けアブラもこれまたいい感じですねぇ。


そんなこんなで、油そば風にズズズイっとな。
美味し。

冷水で絞められた麺はいい感じに固め食感で、この日のアブラはいつもよりしょっぱめチューンと安定の美味しさ。

アブラに肉かす的なものが多めに入っていたのもよかったですね。


野菜は『野菜マシ』でこのぐらいとなっており、つけ汁の中に麺は入ってないので、見た目よりかは多いと思います。


そして、ジャキジャキとした食感の野菜はつけ麺のスープとの相性が抜群で、野菜がススムくんです。


さらに、何となくニンニクと一緒に食べてみたところ、こちらもまたグーでしたね。


という訳で、ようやくここで麺をつけ汁にダイブ。


からの、ズズズイっとな。
美味し。

『辛いつけ麺』は辛さ控えめでも、唇がヒリヒリとして軽く汗が吹き出るようなチューニングになっており、あきらかにデフォのつけ麺より辛さがアップしています。

とは言え、辛さにそんな強くない僕でも普通に食べられるぐらいの辛さではありますかね。


この日は『辛いつけ麺』という事で、一味は振らずにブラックペッパーのみで味変をしてみたり。


赤く染まった豚さんがデフォで2枚。


どちらの豚もややみしっとした食感で濃い味チューン。


うん、歩夢標準といった感じで普通に美味しく、サイズ的にもいつも通り厚切りなのがナイスです。


卓上アイテムはブラックペッパー、醤油、一味。


券売機はこんな感じで、そろそろ夏季限定の激ウマな『冷やし中華』が販売されてもおかしくはなさそうだけど、今から楽しみで仕方がありません。











結果、辛いつけ麺の辛さ控えめでしたが、普通に美味しかったですね。
ごちそうさまでした。

営業時間

[月~土]

11:00~22:00

[日]

11:00~15:00

定休日

無休

※臨時休業等は少ないお店ではありますが、色々な情報等はお店のXにてご確認を。

住所

神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-29-13

駐車場あり