東京都町田市にあるラーメン豚山 町田本店。
小ラーメンに肉あぶらとアレ(シビレ青のり)をトッピング。

前回、小ラーメンに生玉子とアレ(花かつお)TP)を食べたこのお店。
今回は、前回予告した通りに1月23日からリニューアルされたと言う『肉あぶら』を頼んでみようと、いざ訪問。
ではでは、平日の23時過ぎの訪問で先客15人、後客15人ぐらい。
店内はカウンター12席。

という訳で、豚山にやって来た訳ではありますが、内容はほぼ変わらないものの上のPOPが新しくなり、店員さんの制服もオーバーオールのようなカジュアルな物に変わっていますね

ほほ~、何だかラーメン屋さんらしからぬ感じではあるのですが、今時っぽくて親しみやすく、これによりさらに色んな客層のお客さんが気軽にお店に入りやすそうな予感もしてみたりと、相変わらずギフトホールディングスさんはこの辺が上手過ぎます。
そして、いつもは食券を渡す際に麺の堅さを聞かれるので、久しぶりに『柔らかめ』を頼んでみようかなとも思ったものの、この日は特に何も聞かれず。
ちなみに、この時はいつも見掛けないとても動きのいい店員さんではあったのですが、おそらく上の方の偉い方のような気もして、何だかこのようにプチリニューアルをしたからホールに出てるのかな何て思ってもみたり。

そんなこんなで、無料トッピングは『ニンニク、野菜マシマシ、アレ別皿』で、約7分程で着丼。

からの、これまた前回予告したスープ量のチェックを忘れずにと。
あらっ、今回はしっかりとしたスープの量ですね

うん、あくまで体感ではあるのですが、ここ最近のスープと比べると、丼内で1センチちょっとスープが多く入っていそうです。
とは言え、ここ最近のネットに上げられてる豚山のラーメン画像何かを見ていても、他店でも少なそうな事が多そうなのですが、そもそもスープの量がここまでブレるっていうのは謎ですね。

ただ、僕のように『スープの量が少なくなった』何て言ってる方は、今のところ見当たらなかったりもするので、他の方はあまり気になっていないっぽいですかね(笑)

という訳で、スープを飲んでみるとまさかの熱々なスープに少々ビックリ。
うん、いつもはそこまで意識もしないので適度なスープ温度だとは思うのですが、この日のスープは豚の出汁感もいつも以上に強めで濃厚だったりと、まさかスープの方向性自体も変えたりしたのかしら。

『マシマシ』にした野菜は『マシ』よりしっかり多めの程よい盛りで、町田店にしては珍しくシャキシャキとした食感の茹で具合。
さらに、もやし比率が100%だったけど、この辺は在庫の関係なのでしょう。

卓上の醤油を掛ければ、さらに野菜がススムくん


麺は自社製麺の太縮れ麺。
ニンニクはいつも持て余すぐらいの量なのですが、スープの量が多いからかもう少しあってもいいかなぐらいのボリューム感。

唐辛子とホワイトペッパーでの味変も忘れませんよと。

そして、本日のメイントッピングの『肉あぶら』はこんな感じで、背脂感はほぼ無く肉カスを集めたような感じのトッピングで、豚1枚分あるのかな?と言ったボリューム感。
うん、ネットの画像を見ていると、もう少し背脂ヂカラが強めな時もあるようですが、基本的に肉ヂカラは結構強そうな印象かしら。
という訳で、これを頼んだから特にアブラトッピングはしなかったのですが、こうなって来るとアブラトッピングをしておけばよかったなと少々後悔(笑)


肝心のお味の方は、豚山アプリによると『小間切れの豚とあぶらを煮詰め、豚の旨味を凝縮した他には無い豚山オリジナルのトッピング』との事ですが、味付け薄めな肉カスといった感じですかね。
うん、価格は100円ですが、個人的にやはり豚1枚(80円)をトッピングした方が満足度は高そうかなと思うものの、汁なしとかには案外合いそうな予感もしたりして。
ちなみに、セルフでライスにかけて作る『肉あぶら丼』も絶好調なようですが、僕のお腹のキャパ的にミニだと麺量が少なすぎるし、小だと逆に多過ぎて、中々ライスを頼む機会がなかったりもするんだよな。
そして、何より驚いたのが制服やPOPが新しくなり、スープの温度や濃度、野菜の茹で加減、豚の雰囲気がいつもと違った事で、町田店は一応は本店という位置付けなので、色々と新たな試みをしている可能性はありそうですかね。
ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~24:00
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F