神奈川県相模原市にある、ぶっ豚。
小らーめんに生卵とおまけ(キムチ)をトッピング。
前回、小らーめんに魚タマ、生卵、おまけ(カレー粉)TPを食べた、淵野辺駅北口から徒歩1分ぐらいの場所にあるこのお店。
ではでは、平日の22時過ぎの訪問で先客12人、後客7人。
店内はカウンター10席、4人用のテーブル席×2。
食券を渡す際に聞かれる無料トッピングは『野菜マシマシ、アブラマシ』で、提供しているラーメンとは裏腹なジャズが流れる落ち着いた雰囲気の中で待つこと約12分程で着丼。
横からもパシャり。
ここ最近のデフォのラーメンスープの画像はないものの、以前よりあきらかに白っぽい色をしていそうな感じで嫌な予感がします。
という訳で、スープからグビグビっとな。
美味し。
あらっ、思っていたよりもどっしりとした味わいで普通に美味しいですね
ただ、やはり今ひとつ味に深みが足りない感じと、途中で食べ飽きてしまう感じはあるかな。
麺は自社製麺の極太麺との事ですが、当ブログの僕基準で言えば太平打ち麺ぐらいかしら。
とは言え、書いてる自分が言うのもあれですが、この辺の基準はかなり曖昧です(笑)
まぁ、よっぽど太かったり細かったりする場合は、それなりに強調して表現しているとは思いますが。
そんなこんなで、もぐもぐタイム。
うんうん、これはゴン攻めのビッタビタだわ。
って、すみません。
言ってみたかっただけです(笑)
やや固めに茹でられた麺はムニッとした食感で普通に美味しく、麺量は小サイズの300g。
シャキシャキっとした野菜のキャベツ率は1割程度で、これまた普通に美味し。
ちなみに、野菜はマシマシにしてみましたが、決して少ないという事はないものの、案外ペロリと食べてしまいました。
う~ん、体感的には豚山のマシマシより少し少ないかなぐらいの量ではありましたが、この辺は作り手や店舗によって盛りが違う可能性があるので注意が必要です。
味が足りなければ卓上の醤油を掛けてみたらいいじゃない。
アブラはマシでお願いしてこんな感じで、アブラマシにしないとこのアブラはトッピングされないと思われます。
そして、肝心のお味の方は見た目ほど味は濃くはなく、普通かなといった印象。
このお店のニンニクとショウガは卓上に置いてあり、セルフで盛り付けるスタイル。
ニンニクは卓上に常温で置いてあったにも関わらずフレッシュで、ショウガはいつの間にかチューブタイプに変わっていましたが、これは少し微妙かしら。
(無料なんだし、微妙なら使わなければいいだろ!)
おまけのキムチは甘めなテイストで、デフォで別皿提供なのが嬉しい。
ちなみに、おまけとは日替り無料トッピング的なもので、お店の公式Xで毎日配信されているのですが、この日のおまけは『キムチとフライドガーリック』から選べ、頼み方としては券売機右下の方にある『本日のおまけ』というボタンを押せば食券が出てきます。
豚はデフォで2枚。
こちらは程よい味染み具合の端豚でサイズもいい感じ。
生卵はどうしましょうかね。
何て言う、つまらない冗談はよし子さん。
という事で、ブラックペッパーをフリフリして、安定のすき焼き風で一気にフィニッシュ。
卓上アイテムはマヨネーズ、醤油、ブラックペッパー、しょうが、純米酢、ニンニクで、一味が無くなったようですが、一味は相性が抜群だっただけに、これは少し残念かな。
券売機はこんな感じで、約1年ぶりの訪問となりますが、『カレーラーメン、特製ミンチトッピング、黒烏龍茶ハイ』辺りがメニューから外され、『プチらーめんが10円』、『生卵、ニラ、タマネギが20円』、『チーズが50円』、『瓶ビールが60円』の値上げと、これは本当に必要最小限の値上げ幅な感じで好印象。
値上げと言えば、最近はポーンと100円の値上げとかをするお店も見掛けますが、冷静に考えてみると100円って結構な値上げ幅だよなと思うのと同時に、値上げラッシュでこちら側の感覚が麻痺してきてるというのもありますかね。
まぁ、お店側が大変なのも分かりますし、行く行かないの選択肢はこちら側にあるので別に構わないのですが、その辺のアナウンスの仕方によっても受ける印象は変わって、『本当は値上げしたくはないのですが、申し訳ありません。』的な事を言いつつも、一気に100円とかの値上げをされると『えーっ?』ってなってしまいますし、逆に『うちはこうですから宜しくお願いします。』的な強い意思を感じられると、案外すんなり受け入れられたりもして。
話は戻って、地味にのり(100円)何かが新たにメニューに加わっていますね。
結果、駅近、無休、夜の23時まで営業と使い勝手も良く、お味の方も普通によかったですね。
そして、最近は二郎系のラーメンを提供するお店でもデフォのラーメンが900円以上な事が多くなりましたが、ぶっ豚は未だに小らーめん(300g)が850円と言うのは、普通にリーズナブルなのではないでしょうか。
うん、豚や野菜のボリューム感も良く、店員さんの接客もいい感じですし、普段使いという意味では結構優秀なお店かもしれませんね。
ごちそうさまでした。
⬇️⬇️⬇️下の方におまけの駄文あり⬇️⬇️⬇️
営業時間
11:30~15:30
17:00~23:00
定休日
無休
住所
神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-15
では、まに散歩のコーナー行ってみよう
こちらは『ぶっ豚』の真横にあり、経営母体も同じと思われる『鴨と蟹 中華そば 鷙(あらどり)』というお店。
このお店はオープンした当初に1度だけ訪問した事がありますが、その時は『鴨と上州地鶏 中華そば 鷙』という店名でしたが、いつの間にか『鴨と蟹』に変更されたようですね。
そして、これと似たような感じのお店がそれなりにあり、町田のぶっ豚跡地には『地鶏と伊勢海老 中華そば 兜(かぶと)』や小田急相模原にも『鴨と伊勢海老 中華そば 鯱(しゃちほこ)』何て言うお店があったりして。
まぁ、その小田急相模原のお店に行けるチャンスは結構多かったりもするのですが、どうしてもそこまで行くと、『麺屋 奨』、『ラーメン寅や』、『欅』、『町田家』何かに行ってしまうんだよな。
とは言え、この『中華そば 鷙』に訪問した時に、本当に価格設定が上手だなと感じ、値上げ値上げな世の中や提供しているラーメンの種類何かを加味すると、今現在デフォのラーメンが790円と言うのは普通に良心的な価格なのではないでしょうか。
というか、良く見てみると『鴨と上州地鶏の中華そば』が未だにデフォのラーメンのようですが、2022年5月にオープンして以来価格は変わっていないんだな。
うん、ぶっ豚も価格的にも頑張っていますし、案外ちょっと応援したい気持ちも湧いてきたので、気が向いたら小田急相模原のお店にも行ってみましょうかね。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。