東京都町田市にあるラーメン豚山 町田本店。
小ラーメンにうずらとアレ(ザクザクラー油)をトッピング。

前回、期間限定の冷やし中華にアレ(海苔魚粉)、豚の日限定の豚の角煮を食べたこのお店。
そして、前にも他の記事で少しだけ触れましたが、7月1日から麺類が一律50円の値上げになりら小ラーメンが900円になったようです。
まぁ、最近は本当に値上げ値上げな世の中で色々と感覚が麻痺してしまっているのですが、個人的には小ラーメンだけでもお腹いっぱいになれるしいいのかな?
ちなみに、同じ系列の町田商店何かもそうですが、特にアナウンス無しのサイレント値上げだったのだけは少し寂しかったりもして。
とは言え、サイレント値上げするお店もかなり増えてきた印象ですし、これが時代の流れのかしら。
というか、サイレント値上げや値上げを価格改定と表現する事に違和感を覚えるのは、普段使いする飲食店に対してだけだったりするのは何故なのだろう。

ではでは、平日の23時頃の訪問で先客6人、後客9人。
店内はカウンター12席。
食券を渡す際に麺の硬さを聞かれたので『柔らかめで』と伝えると、『6分程掛かりますがよろしいですか?』的な確認をされましたが、こうやって丁寧に確認してくれるのはありがたいですかね。
そんなこんなで、無料トッピングは『全マシ、アレ別皿』で約8分程で着丼。

横からもパシャり。
ほほ~、細かいことは後で触れるとして、いつもより野菜の盛りが良さげです。

おっ、このスープのビジュアル・・・。
グビグビっとな。
って、うめーっ!!!

醤油ダレがビシッと効いた甘辛なスープは確実に普段以上の美味しさ。
というか、このきめ細かい油の感じを見た時点で間違いなさそうだなとは思いましたが、やはりこのような時は鉄板で美味しい気がしますかね。
さらに、この日は初めて見掛けた店員さんだとは思うのですが、自分でお店を構えていてもおかしくないぐらいに良い動きをする店員さんで、この方がスープの管理をしていたからというのも関係していそうかな何て感じたりもして。

麺は自社製麺の太縮れ麺で、公式サイトによると『かん水以外の添加物を一切含まない作り立てにこだわったオーション100%ワシワシ麺』との事。
麺量は小サイズの250g。

オーダー通りに柔らかめな茹で加減のデロ麺は熱々で普通に美味しいのですが、過去に感動を覚えた時ほどではない感じ。
まぁ、この辺りは自分のコンディション何かも関係ありそうですし、これからも色々と試していきましょうかね。

トッピングをした背脂はアブラ自体の旨味がしっかり感じられ普通に美味し。
ただ、背脂がスープに溶け出し液体油に変わるのか、後半はいつも通りのオイリーなスープになり、やはりクドく重めな感じに。

そして、この日は『野菜マシマシ』を頼む気満々でいたのですが、他の方の野菜の盛りを見ている限り、あきらかに普段より盛りがいいので『野菜マシ』に自粛してみたところ、これが大正解。
体感的には普段の野菜マシの1.3倍ぐらいはありそうな感じで、野菜自体はシャキシャキな茹で加減で美味しく、この日のキャベツ率は3割ぐらいはありそうと高め。

醤油ダレをピューっとな。

ニンニクはいつもの辛味があるタイプで、レンゲ大さじ一杯ぐらいのボリューム感。

うずらは見た感じ4個ですが『うずら5個』と書かれている通りに、もう1個はスープの中に沈んでいました。

おっ、地味に醤油で味付けされていて美味しいですね。

ホワイトペッパーと唐辛子をパパパパっと。

豚はデフォで2枚なはずなのですが、3枚入っていてラッキー




しかも、かなりの厚切りですよ


まぁ、この辺は作り手やタイミング次第な事も多いので、たまたまツイていただけなのでしょう。
豚自体は若干旨味が飛び気味ではあるものの、ホロホロに柔らかく煮込まれていて、普通に美味し。

この日のメイントッピングのアレは、当ブログでも初登場の『ザクザクラー油』
内容的には『フライドオニオン+ラー油』な感じで適度な辛味があり、特に汁なし何かに合いそうな気がしますかね。
ちなみに、アレとは日替り無料トッピングな感じで、以前まではお店のX(旧Twitter)でツイートをしていたのですが、現在は公式アプリでしか確認出来ない感じと不便に思われてる方も多いのではないでしょうか。
そして、『アレをマシマシで』何て言うお客さんをたまに見掛け普通に対応しているなとは思っていたのですが、今回は店員さんから『足りなかったら言ってくださいね』的な言葉を掛けられたので、普通にアレを増やす事も可能なようですね。

まぁ、その期待を華麗に裏切ってくれるのが、豚山だったりもするのですが(笑)

ごちそうさまでした。
営業時間
11:00~24:00
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田6-20-3 あさのビル 1F