神奈川県大和市にある醤油豚骨ラーメン 八右衛門。
のりラーメンにネギチャーシュー丼×2。
前回、ねぎラーメンを食べたお気に入りのこのお店。
店内はカウンター13席、4人用のテーブル席×2ぐらい。
今回は何となく麺を固めでオーダー。
すると、あっという間の約3分程で着丼。
うっすら麺線も整えられてる感じで、シンプルながらも美しいビジュアルです。
まずは、スープからグビグビっと。
このお店に限らずですが、レンゲをスープに入れた時にグルグルグルっと、液体油が円を描いてレンゲに流れ込んでくる様は何度見ても気持ちいい。
スープはいつもと同じく、ちょい濃い味のクリーミー系スープ。
麺を引っ張り出して
ズズズイっと。
固美味っ!
デフォでも固めの茹で加減なんですが、今回はさらに固めオーダー。
写真からもうっすら伝わってくる程に、しっかりと固めの茹で加減。
ゴワッとした弾力のある麺で、これ結構好きかもしれない。
ほうれん草は、いつも通り程よい茹で加減でちょい多めの盛り。
ここのお店はセントラルキッチン系のスープながらも、店主さんが精魂込めてラーメンを作っているので、ブレとかが少ないのが本当に高ポイント。
そして、八右衛門と言えば豊富な卓上アイテム。
という訳で、焦がしネギ、すりゴマ、無添加生きざみにんにくをチョイス。
焦がしネギはスープに浸すと香ばしさが増して美味し。
無添加生きざみにんにくは、いつもより風味が弱めに感じましたが、普通に美味しかったのでいいでしょう。
さらに、今回は何といってもこのすりゴマ。
すりゴマは前までカウンターの数ヵ所に置いてあるのを見掛ける程度だったのですが、今回カウンター席を見回してみると、なんと全席に配備されてるではないですか。
マンモスうれピー♪
ポーポポポポポ♪
(ポーポポポポポ♪って、それダメな時の、の○ピー!(笑))
いや、前から白ゴマは置いてあったものの、すりゴマかどうかは大きな違い。
そして、まだ新しいというのもあるんだろうけど、しっかり擦れるのが嬉しい。
たまにごますり器が劣化して、全く擦れずに胡麻が出てくるお店も多いですがそれはなし。
店主さんありがとうございます!
これは、のり巻き麺も捗るというものです。
美味し!
のりも間違いないく拘ったものを使っていると思われ風味もいいです。
生姜も外せない味変アイテム。
鮮度もよく、さっぱりしてて口直しに最適。
そして、今回のメインディッシュといっても過言ではないネギチャーシュー丼W。
ここのネギチャーシュー丼が好きでよく頼むのですが、150円とリーズナブルで今回はガッツリ食べてみたかったので食券を2枚購入。
すると・・・
何じゃこりゃ!?
ラーメン丼に入ってるではないですか(笑)
横からもパシャり。
美しい。
これはもう、レンゲを使って一気にかき込む丼飯だ。
(最初こそレンゲを使って食べたものの、普通に箸を使って食べたのは黙っておこう(笑))
いや~、このボリューム感は堪らない。
ラーメンショップ綾瀬店のネギ丼もかなりのボリュームだったけど、それよりボリュームがありそうだな。
少なからず、軽くいつものネギチャーシュー丼の3倍以上の盛りで、これが300円だなんて感謝以外の何物でもないです。
ネギは、ネギの辛味が苦手な僕でも気にならないレベルの辛さで、ボリュームも満点なのでラーメンに入れたりもしてエンジョイ。
しかも、心なしかコロチャーもいつもより多く入ってる気がします。
吉田類ばりに何度もガッツポーズを決めながら、あっという間に完食。
卓上アイテムは唐辛子、豆板醤、生姜、無添加生きざみにんにく。
結果、ネギチャーシュー丼Wがまさかまさかの超ボリュームで大満足。
そして、毎度の事ながら随所に強い拘りが見え接客もバッチリ。
ラーメンも680円、小ライスも50円だったりとリーズナブルなのも嬉しい。
という事で、やっぱりセントラルキッチン系の家系ラーメンを食べるなら、八右衛門で間違いないなと再認識。
大満足でごちそうさまでした。
営業時間
[火~日]
11:00~23:00
定休日
月曜日
住所
神奈川県大和市下鶴間1774
駐車場あり