はい!
お題のオリジナルジャガーさん
R5年9月現在進行形 ご紹介です。
現在スペックからご紹介しますね
●ネック:
Schecter SD-2
オリジナルロゴ入れ ラッカーコート
22F
43mm ロックナット式
鬼目ナット(ネック側)+ステンレスボルト止め
スターカット ヒールレス加工
※プレートは、ボディに半埋め設置
●ボディ:スワンプアッシュ 45mm
カラー:ブロンド ラッカーフィニッシュ
●PU:
F.PU RIO GRANDE /Dirty harry Jr
R.PU Suhr/ SSH(Fスペース) アルニコ2仕様
●コントロール
◇ジャガーコントロール部
(R.PU)
・マスターボリューム CTS 500kΩ
※ハイパス 50s CORNELL DUBILIER
PM Greenie 0.0015μF
・コイルバランサー CTS 500kΩ
◇プリセット部
・F.PU or センター 切替プッシュSW
・F.PU ボリューム 250kΩ
・F.PU トーン 250kΩ
※トーンコンデンサー
50s sprague Black Beauty 0.047μf/400V
・キルスイッチ プッシュ式
◇ジャガーSW部
・R.PU タップ SW
・R.PU パラレル SW
・F.PU トーンOn/Off SW
※シングルとハムの中間的なサウンド
●配線:
・1930年代 Western Electric 22AWG
布巻きブラックエナメル撚線
(主Hot・Cold)
・1940年代 LENZ 20AWG 布巻き撚線(F.PU Hot)
・コイルタップアース抵抗
アーレンブラッドリー製
(PRS同様 特殊抵抗器搭載)
(Tap時片側コイルが10%程残る)
●ブリッジ:Gotoh GE1996T 41mmブロック
●ジャック:Pure Toneモノラル
と、色々手にしてきた各ギターの良いところ取りな仕上がりです
ボディのラッカー塗装仕上げから1年弱経過したせいか、やっと塗装の安定期に入ってきて落ち着きがありつつ音のハリがさらに気持ち良くなった気がします
SSHのオリジナルマグネットのアルニコ5は、特に5弦と6弦の鳴りが硬く感じたのでマグネットを無研磨アルニコ2に改造しました
少し柔らかさをプラスした感じになり、4〜1弦のギャンギャン感も少し大人の落ち着きになり、5〜6弦の鳴りも良い意味でボヤけてくれたので、リフを弾いてもハリがありつつ甘さが足された感じでミッドの出方が気持ち良くなりました
シャリ感が増えたせいかクリーンのコードストロークは気持ち良いですね。
また全体の煌びやかさ、高音の伸びもかなりサスティンが良くなった気がします
また、アルニコ2ということで、ヴィンテージ感のあるバイト音や食いつきが堪りません
Suhrさんとこで、SSHのアルニコ2 Ver.出したら絶対売れる気がしますww
ラッカー塗装の楽器は、使い方や保管の仕方は難しい楽器で一歩間違えると大惨事を招きますが、
新しい楽器だと特に経年劣化というべきか育て上げてる感じで音の変化があり、ますます愛着が持てますね
ラッカー塗装あるある
やらかした感じです
↓↓↓
初めて経験させる夏場の環境であったり、弾いてる時に汗ばんだこともあり触れたエッジ箇所が良い意味で、変色や部分剥がれとなり弾き込んでる感が出て、これも有りかな〜と思ってますが、さらにペリペリ剥がれると辛いのでこの上から軽く再ラッカーを薄く塗ってます
また新たな発見や改造ネタが出来ましたらご報告させて頂きますね
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追記:23年 9月19日更新
PRSを模したコンターカット追加