ご閲覧ありがとございます☆
久しぶりに昔録った音源を聞き比べてみて、改めて下手さが身に染みました(ーー;)
って意味不明でしたね(^_^;)
題目にあるように、あくまで所有ジャガーに取り付けたPUの感想を書いてみました(^_^;)
1.Fender Japan JGシングル(初期)
はっきりした高域が前に出る感じだったので、古き良きというよりテキサス系の弾けるシングルの感じで、滑らかなローテンポブルースよりジャズなど運指が多い曲に合います。
ローカットをONにして、ボリュームを絞り気味にすると、かなりシャラーンって良い響きも感じました。
2.Vintage Vibe Guitars JG90
→これは、JGシングルなのにP-90の音になる。ってPUらしいのですが、ポールピースがマイナスネジ式で、ポールピースから弦までの距離を調整出来ます。
ニュアンスは確かにルーズ気味な温かみのある音で、JGの高域のハジけ方ではなくP-90の鼻詰まり的な中音域が似ていますが、やっぱり線は細い方です。
で、DuncanのSSL-4とまでは行きませんが、高域のピークは丸くバラード系のスローなソロには最適なバランスで使い方次第ではルーズさが良くも悪くも活かした使い方が出来ますね。
早弾きには、使い方に要注意を!
3.S.Duncan SSL-5
→あきらかにシングルらしさ…無いです。ハジけるシングルの軽快さより豪快なハム系のニュアンスです。
パワーもありますが、パンチがあるか?と言われれば、あまり良くもありません。
なんだ?ダメなPUか?
いえいえ。HOT系シングル独特の良さはあります。
リフを弾いた時に、普通のシングルに出せない音圧もあり、エッジも気持ち良い中音域が出るのでシングルとハムの良い響きが混ざったようなミニハム的な感じが出ます。
クリーンは、丸みが感じられあるのでクランチ気味にしてブルースフレーズもストレスなくイケます。
リア側がハムバッカーならバランスも良いんじゃないでしょうか?
同社SSL-3は、丸みのあるリフですがこちらはエッジ感があるように感じるためか使いやすく感じました。
ただ、冒頭に述べたようにシングルらしさがないためシングルの良さを求めるプレイヤーには向かないので、要注意を。
4.Vintage Fender USA JGシングル(現状)
→シングルらしさのパンチのあるハジけ方、多少HOT気味のパワーが混ざりかなりオールマイティに感じます。
また、Vintage品は独特の奥行きのある空気感があり枯れたパリンとした音が気持ち良いです。
ジャガーシングルは、トガッた高域が出ると言われますが、所有シングルは、マイルド感も感じジャキジャキ感というより少し柔らかいニュアンスなのでボリュームを絞った歪みだとシャリンとした綺麗なクランチが出ます。
また、リア側がハムバッカーでもバランスは良いですね。
ブルース~ロックフレーズも難なくこなせる良いPUです。
ただ、トーンPOT兼用で音作りをオススメしておきます。
やっぱり高域よりなので、パンチを調整する意味でボリューム+トーンでの音作りが良いと思いました。
いかがでしたか?
皆さんのジャガーの参考になれれば幸いです
:::maniac sound project:::