ローソンで発見💡
最近は聞かなくなったけど、19歳の誕生日にシルバーのリングをもらうと幸せになるって話は昔無かったでしたかね?
俺もまだまだ純粋だったからさ、そういうのは割と信じていてね、いや、今もこう言うロマンチックな話は信じているんだけど、まあその時に付き合っていた子の誕生日にあげたのよ。
このブログにも度々出しているかもしれない、俺の人生で1番好きだった、絶対に忘れられない女の子なんだけどね。
当時、そんなに高くなかったと思う。1万円くらいじゃなかったかなぁ?オープンハートのシルバーリングを買ったんだ。仙台の三越にテナントで入ってたティファニーでさ。
今日たまたま三越の前を通ったら、ティファニーの広告が出てて、それを見て甘酸っぱい「あの日」を思い出しちゃったよ。
彼女とはその後、数年前かな?たまたまFacebookで再会して、オンラインでは再び繋がった。実際には会っていないし、会いたいけど会うこともないだろう。
で、そのFacebookを見た限り、とても幸せそうで何よりなんだけど……待てよ?と。
今の幸せの一部は、俺のリングのおかげじゃね?wと思った次第。でも、実際のところ、捨ててるかメルカリに行っちゃってるよな、さすがにww
あ、そうだ。その後、人生でもう1人、別な子が19歳になる時にもあげたな。その子のその後は、気仙沼市内に名が響き渡るヤリマンになってしまって、その辺で俺から連絡を絶ったよ。家は震災で被害に遭われてるのを見てしまったし、今幸せになってるといいんだけどねぇ。でもあんなヤリマンじゃ無理かな。男(昔の俺を含めて)が可哀想だ。
忘れられない人って、皆さんもいると思います。俺にも何人かいます。会える人は忘れられない人ではありませんね、会えるんだから。
もう絶対に会えない人。でも忘れらない。
そんな人の話。
仙台で時々行くお店がある。いわゆる行きつけのお店だ。ダイニングバー的な、少しだけオシャレなお店なんだけど、そこで働いていた女の子が忘れらない。
見た目はごくごく普通の女の子。20代半ばくらいか?名前は忘れた。お店に行くと、他のお客さんからは見えないところで眠いとしなだれかかってきたり、ボディタッチと言うか、そう言うのが多めだった。
ある日、お店で俺が1人になったタイミングを見計らってか、意を決したように彼女は俺に告白してきた。俺もこの子のことは好きだけど、でも冷静にこう返す。
「とても嬉しいけど、俺は既婚者だしオッサンだからやめときな。」
見る見る間に目に涙を溜めて、俺の前を去る。それから俺とは口を利くことすらなく、そして少し経った頃、彼女はお店を辞めていた。
とても後悔している。もう少し別な言い方があったんじゃないか?または、受け入れていても良かったんじゃないか?と。
その後、街の喧騒の中に一度だけ彼女を見かけたが、声をかけても一瞥をくれるだけでやはり口は利いてくれなかった。彼女とはそれっきりだ。
一昨日からこの子のことが忘れられない。時間が空くとふと思い出してしまう。しかし、この子とはもう絶対に会うことができない。絶対にだ。
なぜならば、この話は
一昨日に見た夢
だから。
そのお店も、その女の子も実在しない。寝ている間に、俺の脳内で生成AIよろしく生まれた話に過ぎない。
しかし、夢の中の架空の女性なのに、何かがガツンときて忘れられない。二次元に恋するよりヤバいだろ?もう俺はダメかもわからんね。お粗末。
ラッキーと言っても大した話でもないけどね。
SNSで他の人の投稿を見て思い出した。多分、この話は初めてかも。書いた記憶が無いもん。
バリバリのポン中だった時に、女の子と居酒屋に行ったわけさ。中野駅の近くだったね。
その時は、特に気取ることも無く、普通の居酒屋さん。
中野駅北口も今はオタクの聖地みたくなってるけど、「まんだらけ」ができるまではそんなことは一切なく、居酒屋や飯屋が多くある普通の駅前だったよ。
もう30年位前の話だね。半袖でちょっとまずいかな(注射痕が)と思っていたのを覚えているので夏だと思う。今くらいじゃないのかな?
まあとにかく、その居酒屋で2人で飲み始めたわけさ。誰かに何かの相談に乗ってやってくれと頼まれた女の子だった気がする。女の子はその後も付き合いがあったのでハッキリ覚えているけど、その日、話した内容は全く覚えていない。
居酒屋の隣の席は何か知らない学生さんの団体。体育会系の柔道とか空手とかそんな感じ。まあ戦ったら負けるなw
2時間くらい経っただろうか、こちらからは特に何も絡んでないんだけど、その集団の酔っ払った1人の学生から突然ケンカ売られたんだよ。今思い出しても全く意味がわからない。
もちろん、他の学生や女子マネっぽい子は必死で止める。しかし俺も女連れだからイモ引くわけにもいかないわけよ。最低限、彼女を守らないといけないから。
とは言え、俺もまだ若いし、カッカするからねぇ。いつものように「オイコラ!」とか言おうと思ったんだけど、ちょっと待てよ、と。
身体には入ってるので、腕見られて尿検受けたら終わりだわ。てか、その前に一式持ってるし、と思い直して大人しくスルーしてたのよ。
シカトしてたら余計にエキサイトしちゃって、何かの料理を投げてきたんだよね。それが俺の横の客(知らない人)に命中して、彼がブチ切れる。非常に面白い展開ww
そこでお店の店長が登場して激オコ。当たり前だ。学生さんたちは強制会計で退場。最後に、女子マネとキャプテンらしき人が来て謝罪してったけどね。
俺も「もういいよ。一切気にしなくていい。」と。
俺の心が広いわけでもなんでもなく「警察沙汰になったら俺が困るんだよバカ」ってことだけどねw
隣の料理が命中した彼は、お店がクリーニング代を出すということで決着して帰って行った。
俺たちもそろそろ帰ろうかと、伝票を手にしてレジに行ったら、お店の好意で料金はいらないということに。
払うって言ったんだけど、向こうは受け取れないと、レジ前で押し問答も何だし、じゃあ「ごっそさん」と支払わずに帰りました。
ポン中じゃなかったら、大立ち回りを演じてた気がするので、ポン中だからこそ静かにしてて、結果的に得したって話。まあつまらない話ですよ。
この年の冬、皮肉にも、結局はここの所轄の野方署に逮捕勾留(バンカケは新宿署管内だけど)されることになり、結局はパクられるのが早いか遅いかの話でしたけどね。アーメン。
あと何回会えるのだろう?
俺の年齢になってくると、お先が見えてくるわけですよ。
最近、あちこちの友人知人から癌だの脳梗塞だの心臓がどうだの、命に関わるような疾病の報告を耳にすることが多い。
俺自身は健康だけど、それでもいつ何が起こるかわからないわけで、もう残された時間は多くないと思って生きるしかない。特に健康寿命ね。
やりたいこともたくさんあるんだけど、それよりも会いたい人がたくさんいる。相手の寿命もあるわけだし。
近隣の人たちはともかくとして、中部地方や四国中国地方以西の遠方の人は人生であと1回しか会えないと思う。関西は空路が安いので割と近い。東京と同じくらい近い。
そんで、友達ももちろんなんだけど、親もそうだよね。もういい歳だし、あと何回会えるのだろうと。親父は死んでるので、母親だけどね、俺の場合。
アメブロを通じて知り合った人もそう。実際に会ったことがある人もいるけど、お会いしたことの無い人も会ってみたいし。
最近、ホントに残された時間のことを考えてしまうよ。あと2〜3年で親父が死んだ年齢なんだよね、俺。





