はい!
思い付きで書き散らして
ついシリーズ化して
自分の首を絞めてるRIMIの
シリーズものの1つで~す!
始めた時は楽しくて勢いよく
書き続けるはずだったのに
3か月も空いちゃったわ~
ま、そんなわけですが
こちらの続きです!
まえがき
高校時代は入学してすぐの
5月に友人に誘われ
ALFEEのコンサートに行ってから
大ハマりし、その後始めた
バイト代も全て
ALFEEのレコードやコンサート
ビデオテープなどなどに
つぎ込んでいました
いや、ALFEEのために
バイトを始めたと言っても
過言ではない
また、漫画家を目指して
「高校生デビューする!」と
意気込んで毎晩深夜~朝方まで
漫画を描いてたり
学校では「アニメーション研究会」
に所属して放課後は活動してました
アニメーション研究会で流行ってた
高橋留美子作品
「うる星やつら」や「めぞん一刻」は
全巻揃えて、今も持ってるし
そこそこハマりましたね
同じくアニ研で大流行りしてた
「きまぐれオレンジロード」は
私はあまりハマりませんでした
当時は持っていたけど
早々に手放しちゃいました
夢中になった漫画
高校生の時夢中になった漫画
と言うと!
真っ先に、コレ!
ダントツ、コレ!
「ぼくの地球を守って」
略して「ぼく地球(タマ)」
と呼ばれていたこの作品は
当時かなり人気があったと思います
なので「花とゆめ」読者ではない
私でもどこからか知ることとなり
夢中で読んでいました
【あらすじ紹介】
主人公ありすは引っ込み思案な少女
何故か物心ついた時から
動物や植物の気持ちがわかる
不思議な子
ある日校庭で
同じクラスの男子同士が
怪しい会話をしているところを
見てしまいます
誤解をしてしまうありすですが
話を聞くと二人は
毎晩同じ夢を見てて
その話を共有してるとのことで
その夢の中で二人は男女であり
複雑な関係だとのこと
その夢の中には
7人の登場人物が居て
月のような場所から
地球を観察してるような人たち
とのこと
ありすは興味津々になります
ありすの同じマンションの隣には
輪という小学生のナマイキな
ガキが居ますが
輪はありすを気に入っています
でも、子供なので正直な気持ちを
伝えれず、ありすに意地悪ばかりします
ありすが同級生の男の子ふたりの
夢の話に興味津々の様子を見た輪は
やきもちをやいて
ありすの気を引こうと
ありすから貰ったクロッカスの種を
ベランダから落とします
植物の気持ちがわかるありすは
怒って輪をたたきますが
ベランダのへりに居た輪は
バランスを崩しー
輪は15階から転落
木々がクッションになって一命は
とりとめたものの
意識不明の重体
覚醒した輪
実は彼らの夢は前世の出来事でした
そして、この輪も・・・
この輪の「前世」があまりにも悲しく
何度泣いたかわかりません
輪はなぜ、他の人たちより
子供なのか?
ここにも悲しい理由があります
是非、読んで頂きたい
一作です!
その次に、高校時代
夢中になったのは
この王道の名作!
きっかけは忘れましたが
友達から借りたんだったかな?
最初の1巻とか読んでハマってしまい
20冊くらい?
当時出ていた最新巻まで
一気に大人買いした記憶
止めれなくて夢中に読みましたね
説明は要らないでしょう
読み始めて
夢中にならない人が居たら
聞いてみたいですね!
そして
作者読みとして
ハマったのが
「紡木たく」作品です!
私の高校時代は
BE BOP HIGHSCHOOLなど
ツッパリ全盛期
男はツッパリ
女はスカート長くして
ちょっとグレてるのが
かっこいいと感じてた時代
まさに先日やってたドラマ
「不適切にもほどがある」の時代
皆が聖子ちゃんカットな時代でした
私はその頃
高見沢さんカットだったけどね
親や社会への反抗心
小さな抗い
ちょっと「悪いこと」に憧れる
当時の女子高生たちの心に
刺さる作品を描くのが上手でしたね
その中でも人気が高かったのは
「ホットロード」でしょうね
【あらすじ紹介】
主人公和希は反抗期な14歳
シングルマザーの母親は恋人がいて
和希は母親の愛情を感じて居ない
母親の誕生日に
万引きするシーンから始まる
友達に紹介されて
暴走族の集会に行き
その世界にあこがれる
暴走族の総長
ハルヤマと付き合うようになる
私もオキシドールで
髪の色抜いたなぁ
手が真っ白になって焦った
まさにコレ
この作品、きっと今読んだら
ほとんど共感できないと思う
この母親にも全く
共感できない
この時高校生だった私には
「共感」だらけだったけれども
とはいえ、私は
暴走族になりたいとか
万引きしたいとか
親に反抗して悪い事したいとかは
ありませんでしたけど
漫画は(小説やドラマもですが)
読む年齢や、その時の立場によって
共感したりしなかったり
誰の目線で読むかとか
大きく違ってくるのだなと
つくづく感じます
やっぱり「りぼん」
高校時代、漫画を投稿してたのは
ずっと「りぼん」でしたし
りぼんは、ずーっと買い続けてました
「なかよし」はもう買ってなかったと思います
なので、当時「りぼん」で人気だった
「ときめきトゥナイト」
「月の夜星の朝」
「星の瞳のシルエット」
などは主人公に感情移入しながら
毎月続きを楽しみに読んでいました
火の鳥
どこかに書いた気がしますが
私は小学校2年生で
「角膜ヘルペス」と言う病気になり
今ではめずらしくも無いし
治療法も確立していますが
当時は原因も治療法もわからない
病気で、極端に寒い所や汚い水
全てドクターストップ
学生時代
プール学習、スキー学習
全てドクターストップだった私は
スキー遠足の日は
一人で図書室で自習でした
その時唯一、図書室に合った漫画
ハードカバーの「火の鳥」を
夢中で読みました
そして、ちょうどその頃
公開された「火の鳥 鳳凰編」の
映画は映画館に見に行きました
「日出処の天子」と耽美
そしてこちら
先日行った展示会の
「日出処の天子」
コミックスを持った記憶は無いので
友達に勧められ借りたのだと思います
「日出処の天子」は
聖徳太子の少年時代
厩戸皇子(うまやどのおうじ)と
呼ばれていた時代に
蘇我毛人(そがのえみし)に恋をする
私が多分、人生で初めて読んだ
同性愛を扱った漫画だと思う
※話の中に同性愛があったものは
あるかもしれないが記憶にない
話はほとんど忘れていたのですが
先日の原画展で鮮やかに思い出しました
厩戸皇子があまりにも美しく
女性チックだったからかもしれないけど
普通に恋愛漫画として
皇子の気持ちに共感して
切なくなったり…
今でいうBLを当時は「耽美」と
呼んでいた気がします
時々耳にしました
私はイマイチ意味を
分かってませんでした
今思うと、当時漫画を描いてたり
漫画好き女子は「耽美」系が
好きな人が多かった気がします
けれど、私はよくわからないまま
過ごしました
質問してもハッキリ答えてくれる
人はいなかったんです
なので、その意味を理解したのは
本当に、ごく最近かもしれません
いや、今でもよく
わかってないかもしれません
なので、この機会に
BLについてちょびっと触れますが
ストーリーに必然性があったり
お話が良かったら
異性愛でも同性愛でも関係なく
良いものは良い!って言うのが
正直なところです
異性だから同性だからと
分けること自体に
全く意味を感じません
ドリジェネ
さて、最後に!
高校時代ハマった漫画!
と言ったら
忘れてはならないのがコレ!
ドリームジェネレーション
略してドリジェネ!
そう
ALFEE物語なのです!
ALFEEの大ファンの
吉岡つとむさんが描いてました
私は勿論全巻持ってて
手放す気はありませんが
現在はこのコミックスは
絶版のよう
すごい価格になっています
間違っても
手放さなくて良かった~!
コンプリートボックスなるものも
出ていたんですね?
欲しいけど手が出ません!
あとがき
文字数オーバーとなりました
まだまだハマった漫画
あるかもしれないけど
今思い出せるものだけ
書きました。
あとで思うと
「中学編に書いたけど、これ
高校じゃなかったかなー?」
なんてものも
まぁ、大目に見てください
自分でもハッキリは
わからないので
では、また
今度は〈20代編〉かなー?
20代って長いかな?
書いてみて考えます!
前回に引き続き
〈中高時代編〉も芭蕉猫さんが
書いてくれたんです
私が〈高校生編〉を書くときに
リンクさせてくださいと
お願いしていたのに2か月以上
経ってしまってすみません!
芭蕉猫さんの中高時代の漫画史
こちらです!
※画像はそれぞれの紹介漫画より
引用させて頂いています。