三井住友トラストカードの特徴 | お金に関する勉強ブログ

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2023/11/13

同じ「三井住友」の冠であり、同じ発行ブランドの「VISA」でありながら、別の発行会社である三井住友トラストカードと三井住友VISAカード。

さらにポイントプログラムも同じ「ワールドプレゼント」であるため、違いがどこなのかがはっきりわかりません。

ここでは三井住友トラストカードをメインに、三井住友VISAカードと比較しながら説明していきます。

クラシックカードは3種類

クラシックカードとは主に一般カードのことであり、券種は以下の3種類となっています。
三井住友トラストVISAカード

(以下、トラスト)
三井住友トラストカードの中では、スタンダードカードといえます。
三井住友トラストVISAレディースカード

(以下、トラストレディース)
女性専用のカードです。スタンダードカードにプラスアルファの特典があります。
ロードサービスVISAカード

(以下、ロードサービスVISA)
スタンダードカードに、ロードサービスが付帯されたカードです。
三井住友トラストVISAゴールドカードスタンダードカードのゴールドカードです。
ロードサービスVISAゴールドカードゴールドカードに、ロードサービスが付帯されたカードです。
三井住友トラストVISAプラチナカード三井住友トラストカードの中では、最上級のカードです。
三井住友VISAカードと比較した場合、次のように対応しているといえます。
トラスト三井住友VISAクラシックカード
トラストレディース三井住友VISAアミティエカード
ロードサービスVISA対応カードなし
三井住友トラストVISAゴールドカード三井住友VISAゴールドカード
ロードサービスVISAゴールドカード対応なし
三井住友トラストVISAプラチナカード三井住友VISAプラチナカード

クラシックカードの比較

「トラスト」がスタンダードカードとなりますが、「トラストレディース」はそのプラスアルファのカードサービスが付いており、「ロードサービスVISA」はその名の通りロードサービスが付帯されたカードです。

どのカードもポイント付与率は同じで、1,000円(税込)利用につき1ポイント付与です。

女性であるならトラストレディースがおすすめですが、トラストとトラストレディースの違いは「旅行保険の補償額」です。

年会費は変わらないのに、トラストレディースの方が補償額が若干大きくなっています。

つまり、旅行が趣味でない女性などはトラストでもトラストレディースでもどちらでもよいということになります。

ロードサービスVISAはトラストにロードサービスを付帯したカードで、ロードサービス分の年会費が上乗せされています。

ポイントについて

ポイント制度は「ワールドプレゼント」であり、1,000円(税込)利用で1ポイントが付与されます。

このポイント制度は三井住友VISAカード、東京VISAカードと全く同じです。

ポイントの貯め方・使い方については下記リンクを参照してください。

まとめ

冒頭で対比を紹介しました。ダウンロード
トラスト三井住友VISAクラシックカード
トラストレディース三井住友VISAアミティエカード
ロードサービスVISA対応なし
三井住友トラストVISAゴールドカード三井住友VISAゴールドカード
ロードサービスVISAゴールドカード対応なし
三井住友トラストVISAプラチナカード三井住友VISAプラチナカード
結局、カード内容は非常に似ており、年会費もほぼ同じ、ポイントサービスは全く同じときています。

三井住友VISAカードも含めた中でどのカードを選択すべきなのでしょうか。

まず三井住友トラストにあって三井住友VISAにないものはロードサービスVISAです。

三井住友VISAカードの中にはロードサービスに特化したカードがありませんので、ロードサービスを希望するならロードサービスVISAがおすすめです。

ロードサービスに興味がなくそれ以外のカードを希望するなら三井住友VISAカードに軍配が上がります。

付帯保険の補償額も同じなのですが、年会費の内容は若干の違いがあります。

若干の違いとは、三井住友VISAカードには年会費割引条件があるのです。


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