まだ残っている昭和20年代の家具のご紹介 | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

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ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

夫の実家では、倉庫代わりの店舗の2階に
昭和20年代の家具が置いてあります。
 
先日、古物商さんに、数点お買い上げいただきましたが、
壊れていたりして状態が悪く、実は
お引き取り頂けなかったものの方が多いのです。

 

めったにない機会なので、
骨董的存在の家具を少しご紹介いたします。
(お部屋、片付け前で、散らかってます。m(_ _)m    )
 
                      茶箪笥(ちゃだんす)                       
                      外見も中もきれいです。
          残念なことに、丸いつまみは全て壊れていて、
          引っ張ると外れてしまいます。
          ただ、扉や引き出しは、そっと引いて開けることができます。
 
 
           これも茶箪笥(ちゃだんす)です。
           木部はきれいですが、
           絵の描いてある、上の引き違い戸は、
           肝心の絵の画材の紙がとても傷んでいます。
 
 

           和箪笥(わだんす)

           金具などの壊れはありませんが、

           下2段の引き出しが、きちんと閉まらなくなっています。

 

 

           桐箪笥(きりたんす)
           上の引き違い戸の扉が片方、壊れています。
           2代続いて主人がヘビースモーカーだったため、
           すっかり茶色くなっています。

 

 

            同じたんすです。
            金具の細工が少し良く見えるかと思います。
 

           机

           今の学習机と同じくらいの大きさのものです。

           引き出しに、なぜか墨が塗られています。

 

 

           火鉢(ひばち)

           漆塗りの桶に、銅の容器を入れて使う仕様のもの。

           中の銅の灰入れは、きちんと収まるのですが、

           傾いたままで、写真撮ってしまいました。