実家の片付けなんて、今どき
お金さえ出せば、頼めるところはいろいろある。
それを、できるだけお金をかけずに済ませようとすると
そこはやっぱり、戦略がいる。
叔母の家の片付け以来、培ってきた経験をもとに
仕入れた情報(人脈も)が、今回もバッチリ役立っている♪
後は、計画と実行あるのみだ。
あらかじめ、いろいろと段取りは整えたが、
手伝ってくれる家族の都合と
当日のお天気の状態(これもすごく大事)もあるので、
そこは、まあ、ゆるゆるの予定でいくしかない
バザーに出せるものは出したし、
出張買い取りや店頭持ち込みで
買取、引き取りしてもらえる物も片付いた。
残っているのは、普段使っていたお鍋や調理器具、食器、
釘やノコギリ、etc.
こまごました家庭用品だ。
ここで登場してもらうのが、金物回収業者さん。
昔、屑鉄屋(くずてつや)さんと呼ばれていたお仕事です。
「金物(かなもの)なら、なんでもOKでだよ!」と言ってくださる
ありがたい存在です。
金属製のお鍋、やかん、ボール、ざる、
お玉やフライ返し(プラスチック付きもOK)、
スプーンやフォークのカトラリー類、
包丁やはさみの刃物類全般、
コードや配線類(中に銅線が入っている)・・・
どんどん持って行ってもらえます。
時期によって値段のつかないこともありますが、
それでも「燃えないゴミ」でまとめて出すより、
再資源化して活用してもらえる業者さんにお任せする方が、
私としては、気持ちよく出すことができます。
下の写真は、本日のお題とはぜんぜん関係ありません!が、
このあたりの風物詩の一つですので、ご紹介したいと思い、載せてみました。
ご自宅で取れた柿を、車庫とか道端で無人販売している様子です。
今朝、犬の散歩の途中で見かけたので、
スマホと小銭を持って、もう一度行ったところ、
すでに残り一袋になっていました。
次郎柿と書かれた張り紙の上にある、ぼろい空き缶の中に小銭を入れれば、
柿を持って行くことができます。
(缶は蓋をずらして隙間が作ってあり、一応、針金で止めてあります。)
ここでは、季節ごとに、みかんや甘夏が並びます。