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夫婦関係を修復するためのブログ

夫婦関係の修復。夫婦関係が悪くて悩んでいる方のための情報提供ブログ。


【今回の記事要点】

夫婦関係の修復をしたいと思っていても、
中には結果が出ない人もいます。

その理由は?


【本文】

今回は、注意点を1つ。


最近、よく見かけてしまうのが
過活動気味の人です。


ご主人との関係を修復するために、あれこれ必死で行動しているのですが、
なかなか結果が出ない人です。


原因はいろいろありますが、

1つは、何だかやっつけ仕事的に「これさえやればいいんだろう」的にやるので、
ご主人からみても、それはただの上っ面の表面的な行動にしか映らないのです。



1つひとつの行動に心からやっているのか、

ただ「とにかくこうやればいいんでしょう?早く機嫌直してよね」的に
嫌な仕事をこなすようにやっている、との違いは大きいものです。



そんなのは表面的に同じことをやっているのだから、
変わりはないだろうと、本人はそう思ってしまいますが、

周囲から見れば、そのやっている姿勢は一目瞭然。


やっつけ仕事的にされてしまうと、余計、
ご主人も反発をしてしまうものです。


ですので、もしあなたが過活動的に行動しているにも関わらず、
結果が出ないのであれば、それは、一旦自分の行動を全て停止する事です。


その後、本当に相手のためにそれをしたいのか?
それとも、ただのご機嫌取りなど自分の下心の為にやっているだけなのか...?

ということをもう一度、よく検討してみることです。





頭髪が白く変わるほど悩んで書き上げた
ご主人へのメールや手紙の文章。


実際に、ご主人がその文章を読み終わるのにかかる時間は、
せいぜい数分です。


場合によっては、ゴミ箱に直行することだってあるでしょう。



しかし、

「じゃあ、時間をかけるのも馬鹿らしいから、
 2~3分でちょちょっと書いて出せばいい」

という人は、まず失敗します。



ときどき、そのような手紙文・メール文を書いてご主人に出しているのに

「メールや手紙は返事さえありません。効果ありません」

と言う人がいます。



それは、返事を期待するほうが、
少し考えが甘過ぎます。


それで返事がくるというのは
それは、本当にある意味、奇跡の話しです。


この世のどこかにユートピアがあるのではないか?
という、ありもしない夢の世界の話。


このブログを読んでくれている、
ご主人との問題に正面から向おうと考えているあなたは、そういうことを信じてはいけません。



手紙やメールと言うのは、もっと緻密な努力の積み重ねです。


もともと相手は文章を全部読んでくれるわけではないですし、
開封してくれる可能性も低いものです。



そんなことは百も承知で、
折込済みで対策をしなければいけません。



ゴミ箱行きになる手紙をいかに開封してもらい、

「読みたくもない手紙」を読みたいと思わせ

全部読まなくても、
メッセージが届くようにするにはどうするか?


という細部にまで推敲を重ねて
書き上げていかなければいけません。



もちろん、全てのメッセージ文章を
このように細部まで推敲するのは難しいとしても、

最も夫婦関係が緊迫している場面では、
このような細部が結果を大きく変えるのです。



以上、夫婦問題相談室の後藤でした。




【今回の記事要点】

ご主人との緊迫した会話においての注意点とは?



【本文】

こんにちは、後藤です。

ご主人との緊迫したやり取りにおいては、
ご主人の発言内容にだけ注視していても問題解決は難しいものです。


むしろ、ご主人の言葉以外のメッセージをいかに読み取るか?
ということが、緊迫した対話でのカギになってきます。



確かに、地図情報、保険代金、仕事の締め切りといった
情報や事実を伝えるには言葉は有効です。


しかし、感情というのは、必ずしも言葉で言い尽くせる、
説明できるものではなく、

むしろ、言葉以外の部分に感情が表現されるものです。



ですので、ご主人との緊迫した場面においては、
この言葉以外の部分に注目していきましょう。