創作バレエ『地球TERRA』の
企画・原案/プロデューサー 石塚宏一さんに
インタビューをしたのは、今から7ヶ月のこと。
今回が初めてとなる。
舞台に幕が降りても
7回目の公演で「個人的に何を受け取ったのか?」
全く分からなかった。。。
「動画」は「動画」
『生の舞台』は『生の舞台』
当たり前だけれど、同じではない。
『生の舞台』→「動画」という順番で観ていたら
氣づけなかったモノを受け取ったのは確かだった。
公演が終わってしばらく経っても
受け取った「何か」は、
私に分かるようなメッセージを伝えてくれなかった。
もうすぐ一ヶ月...という段階にきて
ようやくそれが明確になった!
「テラ」が伝えてくれたのは
作品の枝葉ではなく
「1000年先」に伝えるための
『地球TERRA』の役割に意識を向けよ!
ということだった。
日本から発信される『地球TERRA』が
世界中で愛されるようになれば、
多国籍のキャストで公演が開催されることも
予想される。
大切なのは、
『地球TERRA』が伝えようとしている核の部分が
メッセージとして表現されているかどうかだ。
まだ始まったばかり。
私は、「動画」という一視点でしか
この作品を観ていなかった。
全く新しいと感じた『生の舞台』側からも
この作品を感じる必要があったのだ。
そう氣づいた瞬間...
公演直後から抱いていた
ハッキリしない「何か」が
しっくりくる感覚に変わっていった。
ラストに映し出される
大きな美しい地球は、
【調和な世界】の象徴である。
高い位置に映し出される地球が
「地球人としての自覚を持ち、高い視座で生きよ」
と語りかけてくる。
今こそ、『地球TERRA』が伝える
【意識のあり方】が必要とされている。
日々の暮らしの中でも
文化の異なる人たちとの関わりでも
一人ひとりが歩み寄り
【地球人意識】で繋がりあうことが
地球全体を調和にしてゆく。
7回目の公演を通して、
『地球TERRA』という作品の奥深さを感じている。
この作品は、
「生の舞台」と『動画』の両方を観てこそ
深みのあるメッセージが受け取れるのではないかと
思っている。
モデル・役者/徳川ミキさん と パチリ〜 * ꙳
(後方左)企画・原案/プロデューサー 石塚宏一さん
(後方中央)インタビュースペシャルゲスト/ダリアさん
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