昨日はご心配をおかけしましたが
一日養生していたので元気になりました
目はどうしようもありませんが・・・
今日は「神様のカルテ」の著者
夏川草介さんの本の話
「神様のカルテ」を知ったのは
嵐の櫻井君の映画が先でした
当時 松本に住んでおりまして
相沢病院で撮影があるらしいという情報
当時の相沢病院はオリンピックの
小平選手が勤めている病院という認識
気になりながらもその後すぐに引っ越し
東日本大震災の年でしたね
懐かしい松本が舞台
映画を観て その先が気になり
読み始めたのが「神様のカルテ」
そこからハマった
「神様のカルテ」は新章を含めると5冊
今では好きな本の一つになっています
その作者 夏川草介さんの本を
図書館で見つけたので借りてみました
『始まりの木』
医療ものなのかなと思ったら全然違う
民俗学の本
風光明媚な情景と優しい語り口
読む手が止まらない 一気読みでした
夏川草介さんは現役のお医者様
日本の八百万の神様っていいなと思った
八百万の神って日本だけにしかない考え
八百万の神は信じるものでなくて感じるもの
日本人で良かったな~と思った本
チラッと本庄病院の進藤先生が出てきたのも
嬉しかったりする
巻末の参考文献の多さにも驚いた
続編が出てくれることを期待したい
映画でもいいかもしれない
今回の読書はダイニングで読み始め
座っているのがつらくなり
転がってゴロゴロ読み
そういえばいつもの本のお供さんは
一度も来てくれなかった
いつものように近くの床に転がっていました
冷たい床が気持ちよいのでしょうね
久しぶりの一気読み 気持ちはいいけれど
腰には悪かったかなと反省
今日は椅子にクッションを挟んで
PCに向き合っております
本日は娘に誘われてお出かけ
楽しんできます
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