本日で一般的なお盆休みは終わりですね
あっという間に8月も終わりそうで
やりたいことがあまりできていない焦りもあります
が
ものすごい苦労をして出来上がった
牧野邦夫の英語版Wiki
ちなみに
Wikipediaの簡単な編集は誰でもできるんです
原本から作るには実績が必要なのですが
日本語版の編集していたので
おかげさまで 実績経験はあり
ただ英語版を作るにあたっては
英語での実績も必要だったので
しばらく修行をしてから載せることができました
Wikiはいろいろな人の手によって
どんどんいいものになるって
思っていたのですが
実際
たくさんの方のお手伝いも見られ
ありがたいなぁなんて思っていたのです
とりあえず 落ち着いたところで
リンク付けをしないと・・・とWikiを開くと
え~ まさかのものすごいいじられてる
来歴がすべて削除されていて驚いて
編集履歴を見てみた
英語がわからないので翻訳しながら見ると
(伝記全体)が削除されている
一番苦労した来歴・・・
それに関して
その人に文句を言っている人もいるみたいね
ある程度 他の方が直してくれたようですが
Wiki全体が簡易版のようになってしまった
戦争に召集されたことでできた作品
京都で暮らしていたこと
数々の展覧会と受賞作品
没後の展覧会や美術全集に載ったこと
いいものができたと皆で喜んだのに
全てが水の泡
悲しくて悔しくて 今日はやる気ゼロ
Wikiには
様々な荒らしがいるとは聞いてはいましたが
これほどひどいことをされるとは
この怒り何処にぶつけていいのか・・・
相手は外人なので太刀打ちできません
悲しいな
改めてまたチャレンジしてみようとは思いますが
しばらくはちょっと触る気もしない
牧野もお墓の陰で なんだよ~!って
怒っているかもしれません
ドンマイ私・・・
もう一つは
牧野信一のエスペラント翻訳版が
出版されたと連絡をいただきました
10年ほど前に
「日本文学エスペラント作品集」に
牧野信一の『繰り舟で往く家』
"Domo alirebla per Snurpramo"
という作品が載ったそうです
今回は その方がまた翻訳をしてくださり
牧野信一「ゼーロン 他 五篇」として
1冊の本で刊行されました
エスペラント語って何かなと思いますが
母語の異なる人々の間での意思伝達を
目的とする「国際補助語」としては
もっとも世界的に認知され
普及の成果を収めた言語なんだそうです
エスペラント語になっていると
どんな国の言語にも翻訳できるらしい
ありがたいことです
本当にありがとうございました
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